映画「和」 妖精はデジタル
りさちゃんの家に遊びに行きました。 りさちゃんの生き方と、妖精の実態についてインタビューするのが目的です。 その前に、りさちゃんはランチを作ってくれていました。 僕がキャベツとうどんが好きなのを知っていたので、キャベツうどんを用意しておいてくれました。 あまりに美味しかったので、りさちゃんの食べ残しまで食べてしまいました。...
View Article映画「ワンネス」 サブカルチャー
この女子は速水ゆかこさんと言います。 映画「スープ」の最後に天使の羽根をつけて出演しています。 映画「ワンネス」でもやはり天使の羽根を付けて出演しています。 いまごろなぜ私と会ったかというと、ワンネスのサブカルチャーを担当することになったからです。 サブカルチャーは、オタク文化のことです。 昔はオタクといえば、マイナーでした。 ところが今は、メインカルチャーを追い越す勢いです。...
View Article映画「和」 企画書その6(続き)
日本人が駅の階段に並んで寝たり、暴動にならなかったりして、外国から賞賛されたことは正の遺産です。しかし当の日本人が忘れていることです。多くの人は今のままの日本人でいいという意識はほとんど無いと思います。変わらなければいけない、もっと成長しなければダメだと思っている日本人が大半です。 このドキュメンタリーは日本人の良さを再認識してもらうことがメッセージのひとつです。...
View Article映画「ワンネス」 主題歌歌手と初めて会いました
この写真は、主題歌歌手と会うときには、この格好で良いかを、カメラ試験したものです(爆)。 まあまあ…ということになりました。 そのあと主題歌歌手と初めて会いました。 彼女は理科系の学生でした。 電子の研究などをしています。 一時間半ほど話しました。 デジタルの話もしました。 電子は陽子の周りを回っていますが、その軌道がデジタルだというのです。 確かにそうでした。...
View Article映画「ワンネス」 リアリティの無さがリアリティ?
映画会社から『ワンネス・キャラ入り・オフライン』というDVDが届きました。 何の意味かよくわかりません(笑)。 オフラインとは何かと聞けば、「素」の状態で繋いだ映像だそうです。 ああ、つまり、効果音とかBGMが切り離された状態のものをオフラインと言うのだと推定しました。 キャラ入りというのは判明しません。だって五行キャラである翼竜とかが全然出てきてないですから。...
View Article映画「ワンネス」 これは、やらせか?
冒頭シーンの続きです。 少年と私が映っています。 どう見ても、マジとは思えません。 はい、私は笑っています。 昨日は、リアリティが無いと書きました。 きょうは、それどころではありません。 リアリティの無さ通り越して、やらせとも言えます。 しかしです、他の映画は、嘘を、わざとリアリティがあるように見せているのではないでしょうか?...
View Article映画「ワンネス」 ひとり歩きを始めた
「キャラ入り」というのをネットで調べたら、「画面にタイムコードをスーパーインポーズした状態のこと」だそうです。 なんとかしてよ業界用語(笑) なんでタイムコードがキャラなんだ? さて、リアリティが無いという件で、ワンネスの映画制作者関係に以下のメールを送りました。 ワンネス・キャラ入りオフライン初版を見た感想 2013.7.8 森田健...
View Article映画「ワンネス」 映像背景曲
映像背景曲を作る人が決まりました。 ワンネスの映像背景曲には、ちょっとした特徴があります。 最初から主題歌のイントロが出てきます。 えー、ナンダヨ、それだけかよって、はい。そうです(笑)。 ドボルザークの「新世界より」は、メインテーマが少しずつ出てきて、最後は盛り上がります。それに似るつもりです。映画の劇中に、主題歌の演奏部分が何度も出てきます。...
View Article映画「ワンネス」 シュール(超現実的)
ここ数日間に渡り考え続けてきた件ですが、映画ワンネスの特徴として以下を付け加えした。 シュール(超現実的) 映画ワンネスは、シュール(超現実的)です。画像はミニマムにしか表現されていません。巨大なセットを使いリアリティを追求する昨今の映画と一線を画しています。...
View Article映画「ワンネス」 循環
昨日に引き続き、ここ数日間に渡り考え続けてきた件で、映画ワンネスの特徴として以下を付け加えました。 東洋には生まれ変わりの思想があります。それは一度きりで終わらず、循環を意味しています。ヒロインは映画の中で次のように言いました。「循環しているからまた会えるわ」 同じく東洋の陰陽五行も循環を意味しています。ヒロインは映画の中で次のように言いました。「循環しているから本当の敵はいないの」...
View Article映画「ワンネス」 無意識
二回に渡り、ワンネスの特徴を述べました。 でも、自分では屁理屈だと思っています(爆)。 だって映画は理屈で見るものではないからです。 映画は感情で見るものだと思います。 別の言葉で言えば、映画は意識で見るものではなく、無意識で見るものだと思います。 同じように、私たちは意識で生活しているわけではなく、無意識で生活していると思います。 いかがでしょうか?
View Article映画「ワンネス」 言葉にできない。
ワンネスではすべてを言っていません。 だからこの映画のテーマのひとつが外応をキャッチすることだということに、気づかない観客が多いはずです。 映画の半分以上に渡り、登場人物や動物キャラにオーラが出ますが、その色が変わります。 でも言葉による説明は無いので、色の意味がまったく分からないと思います。 アニマ(ヒロイン)が自己紹介をする場面があります。 無意識に潜む女性部分とか・・。...
View Article映画「ワンネス」 私たちに見えているのは現在と過去
「ワンネス・キャラ入りオフライン初版」の前半をウエブカメラで公開して、数人に見てもらいました。 その感想を読むと、監督が作ろうとしたものは、よく表現できていたようです。 ひとつが、カメラをバックしながら撮ったことです。 これは私たちが生きていく時と同じだと思うからです。 私たちに見えているのは現在と過去だけです。 一寸先は闇かも知れないし、光かも知れませんが、見えません。...
View Article映画「ワンネス」 今が大事
「ワンネス・キャラ入りオフライン初版」の前半をウエブカメラで公開して、数人に見てもらったことは、昨日書きました。 また感想文が届きましたので、公開します。...
View Article映画「ワンネス」 引き寄せの法則
映画撮影のイチコマです。 みんなは真剣にやっているのに、監督の私だけが笑っています(笑)。 こうして撮影中、私だけが高笑いしている時が多かったです。 でも、それがこの映画を良くしていると思いました。 このシーンはシリアスな場面でした。 でも出来上がった画像をみれば、ちっともシリアスではないどころか、笑いすら取っています(笑)。 完璧にシリアスだけの場面というのは、この映画にはありません。...
View Article映画「ワンネス」 『低予算映画を大作に変える撮影術』
ワンネスの映画の話が来たとき、まずは映画に関する本を読みまくりました。 映画業界には身を置いていなかったので、机上の論理だけでも知っておかなくてはと思ったのです。 ハリウッドの人が『低予算映画を大作に変える撮影術』という本を書いていました。 これはまさにピッタリの題名です(笑)。 写真はその本のヒトコマです。 ドリーというのはレールのことです。...
View Article映画「ワンネス」 『低予算映画を大作に変える撮影術』2
撮影当日がきました。 この日、機材車の到着が一時間も遅れて、学校の使用期限の17時までに撮り終われない可能性がでました。 なのでスタッフからはレールを使った撮影はやめようという話が出ました。 普通なら監督はオールマイティですが、なにしろ未経験者です(笑)。 みんなの指示に従います。 しかし「それでもやろう」と言ったのは撮影技師でした。 レールの設営が開始されました。...
View Article映画「ワンネス」 『低予算映画を大作に変える撮影術』3
レールを設営しているところの写真ですが、昨日のとはシャッターを切った角度が違います。 注目していただきたいのは俳優が座っているベンチの方向です。 本来は右の垣根のような植え込みと平行でした。 なぜベンチの角度を変えたのでしょうか? それは後ろにある小学生用の遊具(ゆうどうえんぼくとジャングルジム)です。 ベンチが本来の位置にあり、レールを斜めに敷くと、遊具を背景として映り込んでしまうのです。...
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