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オンリーワンは?

   ナンバーワンに対してオンリーワンという概念があります。 ナンバーワンでなくてもオンリーワンでありたい・・というような。 でもこれは「自由」や「愛」と共に西洋から輸入された考え方のような気がします。 西洋人はイエスノーをはっきりと言います。 オンリーワンであることが誇りみたいです。 しかしオンリーワンであることを誰が認識し、評価するのでしょうか? 誰もしないような気がします。...

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物差し

   ナンバーワンでもなくオンリーワンでもないとすれば、どうすりゃいいの? 問題は「物差し」ではないかと思いました。 色々な分野に物差しを感じるのです。 学業で言えば偏差値です。 社会に出れば、営業成績とか開発成績です。査定されてボーナスに反映されます。 私たちは一生、物差しの中で生きていると言えそうです。(続く)

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  江戸時代、物差しは固定されていたと思います。 士農工商という身分は偏差値で決まるわけではありませんでしたから…。 当時、諦めるしかありませんでした。 しかし諦めることで人間の感性は、周囲に向いたような気がします。 お互いに助け合う基盤は江戸時代にできたもかも知れません。 物差しという概念は自由競争から生まれたものだと思います。 お互いの「差」を計る必要があるからです。...

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基準…自分か世間か

   物差しには基準が必要です。 自由という概念が西洋から輸入されたことはすでに書きました。 それでも、西洋と日本は違うと感じます。 西洋の基準は自分だと思うのです。 つまり、西洋はオンリーワンの価値観が強いと思います。 日本の基準は外部だと感じます。 世間に合わせることがヨシとされます。 オンリーワン的ではないんです。(続く)

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周囲に合わせることはデメリットか?

   基準が固定されているか、いないか? 西洋は自分に基準があると書きました。 それは環境による変化はないと感じます。 どんな場面でも一貫性を持った自己であることが要求されます。 なぜならイエス・ノーをハッキリ言うからです。 ハッキリ言ったことには責任を持たなければなりません。 でも日本人は違います。 イエス・ノーをハッキリ言わないばかりか、周囲に合わせる傾向があるので、一貫性が無いと言われます。...

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コロコロ変わる僕と変わらなかった強硬派

  僕の高校は僕が三年の時に紛争が起こりました。 二学期の大半の授業が無くなり、期末テストもありませんでした。 毎日毎日、話し合いです。 僕は言いました。「一晩考えたんだけど、考えが変わりました」 クラス中からドッと笑いが起こりました。 コロコロと変われるが僕の特徴でした。 四分の一世紀ほど経ったとき、その高校の教師が当時を振り返った本を出しました。...

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一色君

   紛争の本を出した教師は、本の中ではすべて仮名を使っています。 たとえばいちばん長老の教師は「浦島先生」(笑) 浦島先生はそのまま亀に乗っても似合うようなルックスでした。 そして改革派のトップの生徒には「一色君」という名前を付けました。 一色君は××高校全共闘委員長を名乗っていました(××は僕の高校名)。 なぜ「一色」という名前にしたのか・・。 本の後半でわかってきました。...

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一色君の文章

   以下は教師の書いた本の抜粋です。「一字一句違わないことは、一色が誰かの文章をそのまま転載したことを物語っている。もしもこの文章を一色が書いたのなら、二月に再びこの総括に載せるときは、文章のあちこちを手直しするはずである。このことは自分の書いた文章を清書した経験を持つ者なら納得するだろう。...

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輸入

   崇高な目的なら何でもよかったんです。 みんな社会を変えたかったのです。 地球を進化させたかったのです。 自分の高校がその発信源になりたかったのです。 一色君はコピペしました。 言い方を変えれば、「輸入」したのです。 でも輸入された自由や愛を高らかにうたう人たちと似ていませんか?

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コピペ

   生きがいのひとつに「周りを変えたい」というのがあると思います。 対象は、地域だったり国だったり地球だっり銀河系だったりします。 自分が生まれて、この世に存在した軌跡を残すのが目的とも言えます。 これが私の高校紛争の原因でした。 大学にいくとセクト化しました。 でもそのセクトだって数えるくらいしかありません。 同じことは現代でもあります。「地球環境を良くするためにみんなで協力しよう」とか。...

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イエス・ノーをはっきりという人

   全校集会で壇上に立った一色君はイエス・ノーを即答していました。 しかし僕をはじめとする他の生徒は最初、混とんの中にありました。 あいまいな答えしか出せないでいました。 先生の本にこんな記述がありました。「一色たちが、反代々木系セクトのお兄さんの理論を聖書のように信じて、俺たちはこういう理論を持っているんだぞと・・」 イエス・ノーをはっきりという人は、自分を持っていると言われます。...

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昼と夜両日参加しました。

ピエール君を持ってきた設定、青年ダヴィデ君との組み合わせはすごいです。ダヴィデ君がでてきたときはただ笑っていましたが、改めて今考えると深さをかんじました。でも重くありません。いろんなものが出てきて良くワカラナイ映画です。自分の中のもやもやしたものを刺激されているような気がします。これがわたしと無意識との関係性なんだなと思いました。最初に出てくる地球には影があり、はっきりとラインがあるのを見て何だか嬉...

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>「和」プレミアム上映会感想

もりけんさんのお肌がつやつやでピンクのタートルと紺のジャケットがばっちり似当てて、やられました(笑)メイドさんたちの歌と踊り、そしてハローCQの歌の間奏に監督が手拍子と笑顔で飛び込んできてくれた姿にさらにやられました(笑)出演者との対談はメリハリがあって、次々と相手も話題も切り替わっていくスピード感がめちゃ心地よかったです。もりけんさんトークでは荷物を自分でもってこられて、時間厳守って時計を出されて...

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「和」プレミアム上映会感想

「和」プレミアム上映会へ参加させて頂きまして、トークショーでは、無意識がデジタルになりますことを大変深くお話して頂きました。日本では、不安定な気候のもとで耕作が行われて、作物の実りもどのようになるかは分からないことで、これがデジタルになりますということを伺って、すごく深くて、これまでには無かった視点を伺っていますと思いました。日本が辿ってきました歴史も、このようにデジタルなもとで人々は生きてきていま...

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「和」プレミアム上映会感想

ステージの上のとっても可愛くて、ミニの衣装もドキドキなメイドさんたちが、日本の「和」ならではのデジタルな存在でありますことを、観客席から伺わせて頂きました。メイドさんの皆さんの一人、一人がメイドになれればいいなと思いますというもりけんさんの問いへの答えを伺って、ご主人様へとお仕えしていますメイドさんが、このままの姿でとても楽しくて、歌って踊って、もりけんさんも花道、舞台へとメイドさんの踊りと一緒に踊...

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「和」プレミアム上映会感想

映画「和」はこれまでのドキュメンタリーとかフィクションとかの映画の枠にいなかったです。俳優さんが生でトークしていましたが、演技と言ってもずっと座っているだけで派手に動きまわらないので大変じゃなかったみたいに言って、それをスクリーンで見ているのにずっと座っているのは私も同じなのに映画の中に繰り広げられる世界はどんなアクション映画にもスケールのデカイ何億円賭けたっていう映画にも人間の情感豊かだっていう映...

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「和」プレミアム上映会感想

もりけんさんのトークで、意識は無意識より0.5秒遅れていますという最先端の脳科学のお話を伺って、下條さんがこの研究を行われてきて、世界の人々がこの研究のデータを知りますことで、世界は本当にひっくり返ってしまいます情報を伺っていますと思います。「人は遅れて生きている」というすごい意識と無意識との関係を伺って、これまでにその体系のもとで生きてきています法律の体系も変わってしまうほどで、これまでに意識で何...

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「和」プレミアム上映会感想

何をどう書いたら良いのかわからないのですが。。昼の部でまず驚いたのが、ヤクルトホールの建物前に行列ができていたことです。到着したのは11時半頃だったと思います。チケットを切ってもらって受け取ったのが、歌詞カードと「和」と「ワンネス」オリジナルグッズの案内のチラシと、『和』厄除けのスペシャルグッズでした。スペシャルグッズには「サインをキャッチ!」と書いてあって嬉しいです。歌詞カードには「ワンネス」と「...

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映画『和』プレミアム上映会――映画感想2

(2014/04/27 15:51:59ネタバレなしコーナーに投稿したのと同じ感想文を、こちらに投稿し直します。)  トークショーでもりけんさんが「日本を愛している」と言って、ひいおじいちゃんのエピソードを話してくださいました。そこからの繋がりで「日本とは何か」を表現したのが映画『和』なのだと思います。映画を観て、わからないがゆえの奥深さに触れられる作品だと感じました。...

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きょうは映画の編集にコメントしてくれた人がいて超嬉しいです(笑)

  映画を見ている人が着地しないように編集しました。 着地すると意識の世界に入ります。 浮遊したままだと無意識の世界です。 「自分ならこう答える」というのが、何度も映画を見ると変わってくると思います。 それは360度開かれた状態に戻るからだと思います。  この映画はボーと見ていても心地よいはずです(笑)。 なぜなら無意識が見ているからです。...

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