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映画「生まれ変わりの村」・・これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない(その9)

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「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える。だが、私はそうではない−これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない」
 これはノートルダム大聖堂にある最後の審判の作品です。
 天使が天秤を持っています。
 ミカエルとかいう有名な天使らしいです。
 天国か地獄かを決めるのに魂の重さを測るのです。
 何も感じませんか?
 

映画「生まれ変わりの村」・・これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない(その10)

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「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える。だが、私はそうではない−これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない」
 学生時代に「禅と精神分析(鈴木大拙・エーリッヒフロム著)」を読みました。きょうはフロムの言葉です。
「現代人がいかにしばしば教会に行こうとも、いかに多く彼が宗教的な観念を信じようとも、彼すなわち全人が自分の存在の問いに耳を貸さないならば、これに対してなんらの答えを持たないならば、彼はただ時を刻んでいるにすぎない。現代の宗教的な神を忘れるならば、人は真に神の意志に従うことになる。禅の概念は祈れば助けを与えるという神の概念なしに、自分の意志を放棄するという本当の意味を含んでいる」
 天使はフロムが批判する宗教的な神の世界の概念です。
 それに何の疑問も持たないことは、ただ単に時を刻んでいるにすぎないとフロムは言っています。
 だから「あなたがたには受け入れられない」と神は言っているのです。

映画「生まれ変わりの村」・・これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない(その11)

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「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える。だが、私はそうではない−これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない」
 学生時代に「禅と精神分析(鈴木大拙・エーリッヒフロム著)」を読みました。きょうは鈴木大拙の言葉です。
「ものを在りのままにしておくことによって真理を把握する最良の状態(well−being)は、人がその自己愛を克服した程度に応じて、人が(禅の意味において)開かれ、反応的となり、感受的になり、覚醒し、空虚になる程度においてのみ可能である。最良の状態というのは、人間と自然に対して情意的に十分関係づけられ、分離と疎外を克服し、存在するところのものすべてとひとつになる経験に到達し、しかも私自身を同時に分離した存在、私として、分割されぬもの、すなわち個人として経験することを意味する。最良の状態とは十分に生まれること、人が潜在的にあるところのものになることを意味する」
 これは審判の逆ですよね。

映画「生まれ変わりの村」・・これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない(その12)

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「神との対話」の続きです。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える。だが、私はそうではない−これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない」
 これは先日出したノートルダム大聖堂にある最後の審判の作品ですが、先日と違う点があります。
 先日は右下にモザイクをかけたのです。
 モザイクを取れば、そこには悪魔がいます。
 私には、天秤を人骨で壊そうとしているように見えます。
 悪魔はスピリチュアル系の人には敵だと思います。
 しかしこの彫刻を見る限り、悪魔こそ未来の天使に見えます。
 

映画「生まれ変わりの村」・・これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない(最終)

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「神との対話」の続きで、きょうが最後です。
 神は言いました。
「あなたがたは自分が審判をしたがるから、わたしもそうにちがいないと考える。だが、私はそうではない−これは偉大な真実だが、あなたがたには受け入れられない」
 学生時代に「禅と精神分析(鈴木大拙・エーリッヒフロム著)」を読みました。まずは鈴木大拙の言葉です。
「知識ではなくじかに見て取れ。するとほんのちょっとしたことが、我々人間のくだらぬ生活、平々凡々の毎日、何の生き甲斐も感じない日々の繰り返しを、一挙に転じてひとつの芸術と化する。この転化した日々こそ、ほんとうの内的な創造性がそこにあふれこぼれているではないか」
 次はフロムです。
「意識は社会的な型を与えられた経験の小さな部分を表すに過ぎず、無意識は宇宙的人間の豊かさと深さをも表す」
 鈴木大拙とフロムによれば、無意識と直結した世界に審判はありません。
 そこには芸術があります。
 意識による審判を手放して、本当の自分を生きようではないですか。
 これで「神との対話シリーズ」を終わります。
 レスしてくれたみなさん、本当にありがとう。

運命と自由(その1)

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 きょうから運命と自由についてのテーマに移ります。
 私の友人の山川紘矢さんは、『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)…の中で次のように言っています。
『生まれる前から運命は決まっているのでしょうか?
はい、ぼくはそう思っています。
そう思うと、抵抗しないで、すべてを受け入れられるようになります。「抵抗しない」というのは、「ゆだねる」ことでもあります。抵抗をやめると「起こったことは、起こることになっていたのだから、すべてそのまま、ありがたく受け入れよう」ということになり、生きやすくなります』
 これはワンネスメルマガの中でも紹介し、僕は次のようにコメントしています。 
『はい、私もそう思います。運命が決まっているということは、神様が決めたからだと思っています。だとすれば抵抗しないで、ありがたく受け入れたほうがいいと思います』
 ここからはコマーシャルです。あしからず。
 ワンネスメルマガとは、映画「ワンネス」に出演した俳優ではないホンモノの人たちの「気づき」と私のコメントを載せたものです。
 週一回、発行しています。
 ホンモノの人たちの著書やインタビューの中から、私が文章を選び、それに対して『なぜ私がその文章に感動したか』をコメントする形です。
 毎回、非常に短いセンテンスです。
 人生への叡智が満載ですが、一分もあれば読めます。
 しかも週に一回しか届きません。
 メルマガに登場するのは
山川紘矢さん(スピリチュアル系の翻訳者)
山川亜希子さん(スピリチュアル系の翻訳者)
佐野美代子さん(スピリチュアル系の翻訳者)
アンジェロ君(幼年期から多国語が喋れる前世記憶者)
並木由紀さん(長い間宇宙人で太古の昔に地球に来た前世記憶者)
の5人です。
ワンネスメルマガのお申し込みは以下のアドレスからどうぞ。無料です。
http://fushiken.com/themovie/asp/melma.asp

運命と自由(その2)

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 昨日に引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
「すべての縁はつながっています。ひとつひとつのできごとは、すべて関連して糸のようにつながっています。あれがなかったなら、これはなかった。そして、これが起こらなければ、次のあれも起こらないのです。そう考えると、すべてのことには無駄がないということがわかります。
『出会った人が運命の人』(山川紘矢・亜希子著、マイナビ)より」
 これは昨日紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
「そのとおりです。人生には無駄がありません。これを読んでいるあなただって無駄のない人生を生きているはずです」
 運命を肯定したとき”縁”という概念が浮上します。
 縁は自分で作れるものではないと思います。

運命と自由(その3)

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
「『すべては偶然ではない』という考え方はすごく面白くて、ためになる考え方なのです。今までの自分の人生を振り返ってみて、ひとつの失敗も無駄もなかったことになるからです。だって、偶然はなくて、すべては決まっていたんだから、すべてのことはなるべくしてそうなった、起こるべくして起こったのです」
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
「宇宙は物理の法則で動いています。法則はルールと言い換えることができそうです。人間の意識も、ルールで動いていることが証明されると思います。だとすればこの世に偶然はありません。無味乾燥に聞こえますか? でもルールを作ったのが神だとすれば、私たちは神と一体だと思うのです」

運命と自由(その4)…運命を受け入れる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
「これは僕の人生のシナリオに書かれていることだ。だから、受け入れなくてはいけない」
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
 山川紘矢さんは40代の時、かなりひどい喘息を患いました。そのとき思ったのが表記のセンテンスです。多くの人は逆かも知れません。起こったことを不幸だと嘆くような気がします。でも人生を好転する最大のコツは、起こったことを受け入れることだと思います。

運命と自由(その5)…起こるべきことは、時がくれば自然に起こる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 「春になると、草はひとりでに生える」という有名な言葉を知っていますか? 「じたばたするな、起こるべきことは、時がくれば自然に起こる」という、意味深い教えです。かえって、がんばったりしないでリラックスして待っていれば、うまくいくものを、悲しいかな、じたばたするから、よけいに窮地におちいっちゃったりして。
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
「宇宙との一体感を感じるようになると、ものごとを運んでいくのは宇宙だと思うようになります。そうするとハンドルを手放したほうがうまくいきます。私が学んだ仙人の教えでも同じことを言っています」 

運命と自由(その6)…神の道具になる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 ぼくたちは、「自分でやっている」と思っても、本当は自分でやっているのではないかもしれない、と最近、ますますそんな気がしています。自我を捨て、「神様の道具になっている」と思えば、何でもうまくいくのかもしれませんね。
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
 はい、私もそう思います。自我が強いと、環境に対するアンテナの感度を下げると思うからです。私たちは自分ひとりで生きているのではなく、環境との調和の中で生きているから、アンテナの感度を上げると、何でもうまくいくようになると思います。
コメントの追加
 私はこれで生きていると言っても過言ではありません。高二で物理方程式に神を感じて以来、、ずっとそうです。なのになぜ世の中の人は「道具」になることができないのか、ちょっと不思議です。

運命と自由(その7)…すべてうまくいきます

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引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 
 今、このままで、すべてが完璧なのでしょう。すべては大丈夫です。すべてはうまくいきます。そして、みんながそのように考えるようになれば、世の中はそうなります。戦争もなくなります。核兵器も、もういらないのです。
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
 
 はい、このままですべてが完璧だと思います。世界は完璧から完璧に移行していると思います。過去も未来もどちらも完璧だと思います。そして未来の完璧な世界では、核兵器はなくなると思います。
 
 ここからは再度コマーシャルです。あしからず。
 ワンネスメルマガとは、映画「ワンネス」に出演した俳優ではないホンモノの人たちの「気づき」と私のコメントを載せたものです。
 週一回、発行しています。
 ホンモノの人たちの著書やインタビューの中から、私が文章を選び、それに対して『なぜ私がその文章に感動したか』をコメントする形です。
 毎回、非常に短いセンテンスです。
 人生への叡智が満載ですが、一分もあれば読めます。
 しかも週に一回しか届きません。
 メルマガに登場するのは
山川紘矢さん(スピリチュアル系の翻訳者)
山川亜希子さん(スピリチュアル系の翻訳者)
佐野美代子さん(スピリチュアル系の翻訳者)
アンジェロ君(幼年期から多国語が喋れる前世記憶者)
並木由紀さん(長い間宇宙人で太古の昔に地球に来た前世記憶者)
の5人です。
ワンネスメルマガのお申し込みは以下のアドレスからどうぞ。無料です。
http://fushiken.com/themovie/asp/melma.asp

運命と自由(その8)…川下りに行ってきます。

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 この写真は一ヶ月前に視察に行ったときのものです。
 まだ緑も少なくて、一ヶ月待つことにしたのです。
 ゴムボートで下るだけでが、オールを手放して流れに乗る様子を撮りたいと思って企画しました。
 オールを手放すことが運を良くする秘訣だと思っています。
 きょうは晴です。
 では行ってきます。
 

運命と自由(その9)…川下りに行ってきました。

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 一ヶ月でこんなに新緑が出ました。
 天候に恵まれて素晴らしい川下りができました。
 これはインストラクターが安全のための注意をレクチャーしているところです。
 後ろに見える女性もインストラクターです。
 私は23歳の時にタイヤのイカダを作って下りました。
 今回は撮影チームがいるのでゴムボートです。
 しつこいですが運が上がる秘訣は川下りにあったのです(笑)。
 

運命と自由(その10)…yes

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 ぼくはすべてのことが良きことのために起こっているのだと思っています。すべてをありのままに受け入れるところから、始めましょう。ぼくはどんな問題が起きても、まずは「Yes」と受け入れるようにしています。それから落ち着いて対策を考えるのです。人生は「No」ではなく「Yes」なのです。
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
 同感です。マイナスなことが起こっても、それを肯定すると、大きな道が開けると思います。
 もう少し私の意見を書きます。
 私は運命を肯定しています。だとすれば「Yes」しかないです。

運命と自由(その11)…川下りは素晴らしい

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 これはゴムボートから撮ったイチシーンです。
 何の変哲もない風景に見えますが、実際は違います。
 生き方を180度反転させるような体験なのです。
 それを是非、みなさんにも見てもらいたくて撮影に行ったのです。
 

運命と自由(その12)…運命を生きる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 自分にもっともふさわしい人生を送りましょう。それが幸せになるということです。自分の本当の運命を生きましょう。実は誰もがちゃんと自分の運命を知っていて、自分の運命をシナリオ通りに生きているのかもしれません。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
 そうです。今やっていることを一生懸命にやることも、「より運命を生きる」ことかもしれません。
 もう少し私の意見を書きます。
 私はどんな人も運命に従って生きていると思います。それがイヤだから自由に生きたいと言う人もです。でもそういう人は「YES」ではなく「NO」から入っていると思います。それも運命通りだという人もいますが、人生のとらえ方は運命通りではないと感じています。

運命と自由(その13)…どちらが上流でしょうか?

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 これは岸からゴムボートを撮りました。
 インストラクターが操作しています。
 どちらが上流だか分かりますか?
 宇宙には四つの力しか存在していません。
 重力・電磁気力・弱い核力・強い核力です。
 川の水は重力だけで動いています。
 重力は神が作った無限のエネルギーです。
 タダです。
 その作用を受けているだけです。
 ゴムボートも同じです。
 オールをこいでもたかが知れています。
 さあ、どちらが上流でしょうか?
 

運命と自由(その14)…受け入れること

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 この世の中の仕組みに関しては、「抵抗しないで、受け入れてみる」と、世の中、もっと、心穏やかに生きられるようになります。あなたのエゴは「それは大変」とすごく抵抗するとは思いますが。エゴの抵抗も、「かわいいな」と思ってあげましょう。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
 はい、同感です。私は高校の時から「非改革派」と呼ばれていました。むやみに改革を叫ぶのはエゴだと思っています。

運命と自由(その15)…どちらが上流かよくわからない

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 二日前に出した写真の、ほんの少しの時間差で撮った写真です。
 これを見てもどちらが上流だかよくわかりません。
 ボートは動いているように見えます。
 それは他が止まっているように見えるからではないでしょうか。
 重力の法則は平等のはずです。

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