私が原作の映画「スープ」が「生まれ変わりの村」に改名されて、内容も少しリメイクされる予定です。
それに伴って主題歌を私が作ることになりました。
まだ完成品ではないですが、一番だけ公開します。
髪の毛で無邪気に遊ぶ 木漏れ日の午後
からめた指じっと見つめる
夢に出てきた遠い昔 ブロンドの髪
同じ仕草していた君
時の繰り返しの中で 何度も何度も巡り会ってきた
生きているだけでそれでいい 運命の人だから
愛する気持ちに理由(わけ)なんかない 君が君だから君が愛しい
自分を手放せば今が見えてくる
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ
一番の歌詞は以上です。
生まれ変わりの村の人たちの生き方が反映されています。
前世記憶に影響を受けすぎると思ったら、意外にも今を生きる人たちが多いのです。
自分を手放すという単語は、最初は「自分を諦める」でした。
でも諦めるというのはマイナスのイメージです。
それで自分を手放すにしました。
ネットで調べると、自分を信じる、自分を好きになる、自分を愛するとかは歌詞として存在しますが、自分を手放すというのはありません。
森田健が初めて世に送り出す単語です(笑)。
サビの部分なので派手に盛り上がって歌ってもらいます。