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映画「ワンネス」「和」 自己超越は弱い自分

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 昨日は、生まれ変わりの村の人たちは自己超越しているのではないかと書きました。
 マズローの五段階は人間に強さを求めるものだと思います。
 第五段階の自己実現はまさにそうです。
 思いが実現するという思想ともマッチして、強い自分が要求されそうです。
 でも第六の段階の自己超越は、そうではないと思います。
 弱い自分を認めることだと思います。
 弱い自分を認めれば、他者に対しても自然に優しくなれます。

映画「ワンネス」「和」 自分を手放す  

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 私が原作の映画「スープ」が「生まれ変わりの村」に改名されて、内容も少しリメイクされる予定です。
 それに伴って主題歌を私が作ることになりました。
 まだ完成品ではないですが、一番だけ公開します。
 
髪の毛で無邪気に遊ぶ 木漏れ日の午後
からめた指じっと見つめる
 
夢に出てきた遠い昔 ブロンドの髪
同じ仕草していた君
 
時の繰り返しの中で 何度も何度も巡り会ってきた
生きているだけでそれでいい 運命の人だから
 
愛する気持ちに理由(わけ)なんかない 君が君だから君が愛しい
自分を手放せば今が見えてくる
 
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ
 
 一番の歌詞は以上です。
 生まれ変わりの村の人たちの生き方が反映されています。
 前世記憶に影響を受けすぎると思ったら、意外にも今を生きる人たちが多いのです。
 自分を手放すという単語は、最初は「自分を諦める」でした。
 でも諦めるというのはマイナスのイメージです。
 それで自分を手放すにしました。
 ネットで調べると、自分を信じる、自分を好きになる、自分を愛するとかは歌詞として存在しますが、自分を手放すというのはありません。
 森田健が初めて世に送り出す単語です(笑)。
 サビの部分なので派手に盛り上がって歌ってもらいます。

映画「生まれ変わりの村」  頑張れと言う必要もない

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 私が原作の映画「スープ」が「生まれ変わりの村」に改名されて、内容も少しリメイクされる予定で、それに伴って主題歌を私が作ることになりました。昨日は歌詞の一番だけ公開しました。きょうは二番です。
 
スープで無邪気に遊ぶ まどろみの部屋
飲まない君じっと見つめる
 
夢に出てきた遠い昔 ブルーの瞳
同じ仕草していた君
 
リフレインする時の中 何度も何度も巡り会ってきた
生きているだけでそれでいい 運命の君だから
 
愛しい気持ちに理由なんかない 君が君だからそのままでいい
自分を手放せば今が見えてくる
 
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ。
 
 二番は以上です。ちなみに今のところ二番までしかありません。
 運命の人なら、そのままでいいと思えるはずです。
 それは自分だってそうです。運命に従って生まれてきているのなら、今の自分で良いはずです。
 出会う人がみんなソウルメイトなら戦争もなくなるはずです。
 頑張れと言う必要もありません。

「生まれ変わりの村」主題歌作詞(三番まであるパターン)

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(一番)
髪の毛で無邪気に遊ぶ 木漏れ日の午後
からめた指じっと見つめる
 
夢に出てきた遠い昔 ブロンドの髪
同じ仕草していた君
 
時の繰り返しの中で 何度も何度も巡り会ってきた
生きているだけでそれでいい 運命の人だから
 
愛する気持ちに理由(わけ)なんかない 君が君だから君が愛しい
自分を手放せば今が見えてくる
 
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ
 
(二番)
 
スープで無邪気に遊ぶ ひだまりの部屋
飲まない君じっと見つめる
 
まるで未来からやってきた たましいのよう
君を守りたいずっとずっと
 
リフレインする時の中 何度も何度も巡り会ってきた
年上は本当はどちら 君かしら僕かしら
 
愛しい気持ちに理由なんかない 君が君だからそのままでいい
自分を手放せばいのち見えてくる
 
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ。
 
(三番)
 
ソファーで無邪気にじゃれる まどろみの時
うしろからそっと抱きしめる
 
時間は過去から未来から めぐりめぐって
今このときにひとつになる
 
未来に向かう私たちは 永久(とわ)の彼方からも生かされている
いのちを自分に溜めないで 出せばすぐ流れ込む
 
愛する気持ちに理由(わけ)なんかない 君が君だから変わってもいい
自分を手放せば愛が見えてくる
 
輪廻の中で今を生きる 君は死なない
いつまでも愛しい君へ

映画「生まれ変わりの村」主題歌 ピースを崩す

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 二番までの主題歌を見せたら関係者が
「こりゃあいい、三番まで欲しいなあ」
 と言ったのです。
 そのひとことでガラガラと崩れました。
 構成が・・です。
 二番までなら同じフレーズを繰り返して何とかしのげます。
 でも三番まで同じフレーズが続いたらたまりません。
 というわけですでに組まれたピースを崩しました。
 これは人生でも言えるかも知れません。
 ピースは一度崩したほうが良いのです。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 未来に向かう僕たちは永久(とわ)の彼方から生かされてるんだ

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 特に僕が気に入っているフレーズがあります。
 それは
「未来に向かう僕たちは永久(とわ)の彼方から生かされてるんだ」
 です。
 私たちは生かされているという人は多いですが、それは上の世界(神や仏の世界)から生かされているという意味だと思います。
 でも僕はちょっと違うのです。
 輪廻を生きるとすれば、今私たちが持っている肉体は、どんどん変わります。
 輪廻を繰り返しながら未来に向かうことは、未来から生かされていることなのです。
 原因は未来にあるのです。 

映画「生まれ変わりの村」主題歌 時間は過去と未来からも めぐりめぐってこのときにひとつに向かう

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 まだまだ好きなフレーズはあります。
「時間は過去と未来からも めぐりめぐってこのときにひとつに向かう」
 です。
 これは難解です(笑)。
 時間は過去から未来に流れるというのが一般定説です。
 でも映画「ワンネス」ではサイン(外応)を利用しています。
 サインは未来から来るのです。
 現在のあなたを救うために・・です。
 今という瞬間は、過去と未来がひとつになる瞬間なのです。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 女は忘れる動物で男は忘れられない動物

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 ユーミンの「REINCANATION」(輪廻転生という意味)を聴きました。
 輪廻転生がテーマの歌は8曲くらい聴いたのですが、これが一番いい。
 デジャブとかの単語も入っているし、僕の「生まれ変わりの村」の主題歌が二番までならユーミンを超えることができませんでした(爆)。
 ところで「REINCANATION」というアルバムの三曲目に「ナイトウォーカー」という曲が入っています。
 別れるとき女は「私を忘れないで」と言い男は「俺のことは忘れていいよ」と言います。そういう歌なのですが私が読んでいる作詞本にこれが取り上げられています。
 女は忘れる動物で男は忘れられない動物なのだそうです。
 はい、激しく同意します(笑)。
 それがわかっているから相手に逆のことを言うのです。
 ということは過去の記憶に縛られるのは男性です。
 私の歌がヒットして(笑)生まれ変わりの情報が広がると、こんなことを言われる男性がいるかも知れません。
「526年前の相手にまだこだわっているの? もう忘れて今に生きたら?」
 もしかして僕のことです(爆)

映画「生まれ変わりの村」主題歌 100年たっても君を愛している

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 生まれ変わり系の歌を聴くと、大半が未来に対する決意のようなものが多いです。
 たとえば
「100年たっても君を愛している」
 とか。
 太田裕美が歌っている「真夜中のラブレター」は、夫が自分に出したラブレターを真夜中にごそごそ探すのです。
 そこには
「100年たっても君を愛している」
 と書いてあります。
 でも太田裕美の歌は続きます。
「今でも同じ気持ちですか?」
 きょうはこれまで(笑) 

映画「生まれ変わりの村」主題歌 「今でも想っていますか?」

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 昨日は「100年たっても君を愛している」という夫の手紙(過去のもの)に「今でも同じ気持ちですか?」という心の問いを持つ妻の歌の話でした。
 100年というのは生まれ変わりも入れないとだめです。
 そんなに長いスパンの恋は保障できません。
 男の側が「100年たっても君を愛している」という歌はかなり多いです。
 でも結婚してしまえば・・・。
 妻はやはり問いたくなります。
「今でも同じ気持ちですか?」
 それだけではありません。
 太田裕美の歌は続きます
「今でも想っていますか?」
 ヤバいです(爆)

映画「生まれ変わりの村」主題歌 男はエゴ

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 昨日は、「100年たっても君を愛している」という夫の手紙(過去のもの)に「今でも同じ気持ちですか?」というのに続き「今でも想っていますか?」と問いかける歌の話でした。
 太田裕美の歌はこれで終わります。
 男がいくら「100年たっても君を愛している」と言ったところで、それはそれです(爆)。
 太田裕美の歌は見抜いています。
 若松健治という人の作詞です。
 今回僕は輪廻転生の歌を作詞しましたが、未来に対する決意は入れていません。
 やれば男のエゴになります。
 男は元々エゴですが(笑)

映画「生まれ変わりの村」主題歌 100年たってから、妻は夫に聞いたほうがいい

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 一連のレスの中に「まだ100年たっていない。100年たってから、妻は夫に聞いたほうがいい」というのがありました。
 まさにそうです。
 100年たてば妻だって生まれ変わっているはずです。
 そのとき夫に同じ問いを持つのでしょうか?

映画「生まれ変わりの村」主題歌 普通指向

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 映画「生まれ変わりの村」主題歌のために作詞の本と作曲の本を二冊ずつ買いました。
 それを読んで思ったことは、どちらもルールがキツイです。
 作詞は「ワンネス」と「和」の主題歌で経験済みでしたが、偶然にルールに合っていたのです。
 私は絵画のほうが得意ですが、絵の世界にルールはありません。
 音楽にはなぜこんなにルールがあるのでしょうか・・。
 もちろんルールを無視した人たちもいました。
 ビートルズです。
 彼らは無視したというよりも、知らなかっただけです。
 知らないということも大事なのです。
 でも私は、「生まれ変わりの村」主題歌で斬新なものを作る気はないのです。
 なぜかというと、普通の歌でありたいからです。
 けれど、意識して普通でありたいとすることは、けっこうな努力がいると感じています。
 アナ雪で「ありのままに」というフレーズがはやっていますが、あれはたぶん個性的でありたという意味だと思うので、普通指向とは逆だと思います(笑)。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 音楽は一次元なので運命のルールに近い

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 昨日は、音楽はルールがキツイと書きました。
 では私たちを運ぶ運命はどうなのでしょう。
 私の感覚では相当にきつくルール化されているはずです。
 自由と呼べる領域は無いかも知れません。
 絵画は二次元の世界なので一見、ルールが無いように見えるだけだと思います。
 音楽は時間という一次元の世界だけを使うので、運命の規則に近くなるのかも知れません。

不思議の友22、本日お送りしました。

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到着までお楽しみに。

※注※
森田健の無料会報誌「不思議の友」の詳細情報・ご請求は<a href="http://www.fushigikenkyujo.com/bloGoods/fushitomo/register.asp" target="_blank">こちら</a>からどうぞ。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 J-POPの99%は「曲先」

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 昨日は、私の作曲は普通でありたいと書きました。
 作詞・作曲の本によれば、J-POPの99%は「曲先」だそうです。
 つまり曲が先にできて、それに詞をのせるのです。
 メロディがいかに重要かがわかります。
 良いメロディができれば、それだけでヒットの要因になるのです。
 歌詞なんて付属品なのです。
 そういえば私たちが外国のポップを聴くとは歌詞が理解できません。
 でもいい歌はいい歌です。
 ところで現在進行中の「生まれ変わりの村」の主題歌は「詞先」です。
 つまり歌詞を先に作ります。
 それは音楽ギョウカイ全体の1%です。
 すでに普通から脱してしまいました(笑)。
 曲先だと運命のままなのではないかと思います。
 なぜならリスナーとの一体感が大事だからです。
 でも詞先は、運命を変えれるかも知れません。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 神は問いが大好きです

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 昨日は、J-POPの99%は「曲先」で、それだと運命のままなのではないかと書きました。
 運命を変えるとき、言葉というのは大事だからです。
 言葉は陰陽五行を持っていて、特に日本語は多彩です。
 しかしそこまでを計算して歌を作る気はしません。
「生まれ変わりの村」主題歌では疑問文、すなわち問いがあります。
 
「赤い唇 スープの香る ひだまりの部屋
触れるだけ 飲まない君は? 飲まない君は?」
 
「リフレインする 時の中で 何度も何度も 巡り会ってた
年上年下 どちらなの? 僕かしら? 君かしら?」
 
 神は問いが大好きです。
 問われたとき、神はサイン(ヒント)を出します。
 これが運命変更につながるというわけですが(笑)

映画「生まれ変わりの村」主題歌 曲先でも詞先でもなく

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 作曲を始めました。
「曲先」は運命的だという理由で批判していましたが、少し撤回します。
 詞を意識しないで「生まれ変わりの村」の雰囲気を意識するようにしました。
 そうして浮かんだメロディを詩に合わせてみます。
 つまり両方が「原因」となる感じです。
 絵を描くとき構図は歌詞に当たり、色彩は曲のイメージがありますが、どちらか一方を優先しないほうがいいです。
 これを人間に当てはめれば、意識と無意識のどちらか一方を優先しない感じです。
 なんか時空解明のヒントになりそうです(笑)

映画「生まれ変わりの村」主題歌 音楽はその人の感情を乗っ取る

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 この歌のテーマのひとつは「懐かしさ」にしようと思いました。
 ところが歌詞でそれを表現するのは無理なような気がします。
 文章というのは理性で理解するからです。
 しかしメロディを理性で理解する人はいないと思います。感情です。
 軍歌だってあのリズムが高揚感を作ると思います。
 パチンコ屋で軍艦マーチがかかっているときがありますが、歌詞は歌われていません。けれど「ガンガン勝負しよう」という気分にさせられるのです。
 曲ってすごいです。
 湧き上がる気持ちに選択の余地すらなくなるとすれば、すごい武器です。
 ちなみに私はひとりでいるときに音楽は聴きません。
 音楽を聴くと、その音楽に乗っ取られるからです。
 それは外側から感情を支配されるからだと思いました。

映画「生まれ変わりの村」主題歌 曲を聴くというのは人工の世界

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 昨日は、音楽を聴くと感情を乗っ取られると書きました。
 意識は無意識より0.5秒遅れていると言う脳科学者は、感情は自分のものではないとも言っています。
 つまり本物の感情は自分で創り出すことができないのです。
 外からの刺激で感情は創り出されるのです。
 曲は、とても強力なアイテムになるでしょう。
 音楽産業がこれだけ繁栄しているのは、「感情創り出し産業」だからだと思います。
 曲を聴くというのは人工の世界です。
 これでいいんでしょうか?(笑)
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