トークの部では最新の脳科学の話がありました。
ノーベル賞をとってもおかしくないぐらいの実験脳科学のお話です。
最先端の本(著 下條博士)が値段やキャッチコピーなどと一緒の紹介されるばめんもありました。(ロビーにもかざってありました。)キャッチコピーは「それは本当にあなたの意思ですか?」です。この箇所とてもヒートアップして熱かったです。
ここから映画の話になります。映画には この熱くかたられた「脳」ってでてたかなっておもったんです。そしたら…このコーナーで…天秤の後ろに脳があり次第にアップになってったのを教えていただいてました。脳は…私の記憶では頭全貌が見える遠景と あとは花みたいになってのこってます。アップのことなのかもしれないってもってます。(時間立ってちょっとあやふやになってて間違ったらすみません)(あとフシトモも頼りにしてます ちょっと画像がアップされてるので。はっきりくっきりした脳と…ちょっとぼかしがかかった脳と。でてます)
ここのカメラには動きがあったというのに考えさせられます
…カメラって見てる人の視線代行や 作ってるほうがここから見るといいよって推奨する視点とか…またはこの先の伏線のための視点固定とか状況説明のための広域画像とか…なんか そんなんじゃないかなって思うんです。
この映画は…ドラマ部はカメラに監督の視点が反映してるかなっておもいます(急に照れました…唇アップとか もードキドキしちゃうよねって感じで)インタビューサイドは監督も撮られる方です。こっちは…カメラ扱いに長けたカメラマンさんの視点かなぁって。私は道行く人をあんなに可愛く綺麗に取れない気がします。技術がすごいなって思います。そしてこういうのとるの…すごい難しいんだろなって今おもいました。映画で絵になるように収めるって大変だって思います。瞬間に全力です
天秤は誰がみてたのかだけど…悩みます。切り替えを表すだけなら動かさなくてもいいとも言えます。…この視点は…監督かなぁ私かなぁって…そして…この一連の流れは…なにかの問いが観客の中に聞こえるように製作されてるんじゃないかなって思いました。なぜかというと…何度もみちゃう…近寄る アップ(ズーム)にしてみる モードを遠近から近距離みたいに変えるというのは…小さく映っててなんだかワカラナイものをよりクッキリ捉えたい時のカメラとか目線をあらわす行為じゃないかなっておもうからです。ここは…「意識は無意識の支配下なのか?」(公式HPキャッチコピー)この問いそのものなんじゃないかなって思いました。カメラ使いとかカメラ語(カメラでしゃべるっていうかの)のすごい新境地なんじゃないだろうかと思いました。
そして最後はなにか仮説がみえてたのかなって思います。支配下?ってきかれると 上か下かで答えたくなるものですが…でてきたのは水平です。これって予測不能の展開だったかもっておもいました。視点が本当に移動されてたのではないかなっておもいました。それと…一般に意識や無意識は脳や心理の世界、または救急等でよく使われる用語とおもうのですが…その分野だけに収まらないようなことも示唆してるような気がしました。脳はなんていうか…後ろでカメラから外れ脇役のようになり…ほんわかしてたみたいだからです。(しかしうろ覚えになってきてるところもあり また映画を見ることが出来る日が楽しみです)