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鈴木大拙の教え
無我の境地を説いたあと臨済は言う。こんなものはいっさいすべて影法師である。お前方よ、この影法師を説く人を見てはならぬぞ。お前方には五体があり、胃、腸、肝臓がある。空虚などにはなれぬ。(むむむ、ムツカシイ(笑))
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心法は形はなく、十万に通貫しておるぞ。目にあっては見と言い、耳に在っては聞くと言い、鼻に在っては香をかぎ、口にあっては談論し、手にあっては握り、足にあっては歩き回るのだ。(はい・・(笑))
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その経験が生じる前は通常非常な不安があるが、後に新しい力と確実性の感情が現れる。無意識を発見する過程は、非常に深く感ぜられ論理的、知性的知識を超える。一連の拡大していく経験として描かれ得る。(無意識・・いいね)
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すべては平等である。造作することなかれ。お前がいったん外に向かって他の人の(自分がすでに持っているにもかかわらず)手や足をほしくなるともうそこで間違ってくる。仏を求めようとする。しかし仏は名目に過ぎぬ(これは臨済の言葉をジジイが代弁しています)
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