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2024.2.20
「分離した僕」には苦しみはゼロです。しかし水瓶からアンヨを出している僕は、外からではわかりませんが(笑)、相当苦しいはずです。それを体験しないのも、すごいことです。
View Article2024.2.22
リビングには中央にコタツがあります。もう初夏なので布団はなくて、アンヨだけのコタツです。で、家族は誰もいませんでした。ぼう然と立ちつくす僕。どうしよう・・って、動作はふつうに生きている時と同じ。
View Article2024.3.6
イトコは僕の本体のアンヨを掴んで水から出しました。続いてイトコは僕の背中を叩きます。ゴホン・ゴホンと僕の本体が咳をした瞬間、僕のタマシイは肉体に戻りました。
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