サトリとは? フロムの教え
サトリは心の異常な状態ではない。それは現実が消滅する恍惚状態ではない。ある宗教に見られるような自己の殻に閉じこもった状態ではない。(しかし今まで言われてきたサトリのイメージはそれでした(笑))
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誰かの言葉に“いっさいのものがお前に語りかけないとき、お前は無である。いっさいのものがお前に語り尽くす時、お前はいっさいのものだ”というのがあるが、これは素晴らしい言葉だ。(当時の僕が赤線を引いてあります)
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本当のサトリには我々を若返らせる何者かがある。春の花はひとしお美しく見え、山水の流れはひとしお冷たく澄んで感じられる。(あはは、悟ると爺様みたいになると思っていたら、逆でした(笑))
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目の前にムキ出しの裸でギリギリの真実性が立ちはだかっているのに、しかもこれを見逃してしまうというのはなぜか。それは我々が概念的思考の習慣によって物を見るからである。(やはり原因は教科書だ(笑))
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開悟を心理学用語で言えば、人が自分の内部および外部の現実に調和のあった状態であるとも、現実について人が充分に目覚めている状態と言えよう。(教科書的な解釈はしないで・・ということか)
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概念的思考を克服すると、人間の普通の意識の中に無意識の消息がドンドン注ぎ込まれることになる。このとき初めて有限の心が無限に根を下ろしていたことを悟るのである。(うんうん、そうなってみたい(笑))
View Articleチョウチョの幼虫発見
みかんの葉が大好きらしいです。しかし・・僕が葉を食ってみたら、硬てーー、マジーーい(笑)。この葉をなぜ食いたいのか、まったく理解に苦しむ(笑)。生命体の味覚も幅が広いです(笑)。
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目覚めるというのは、彼の思考をもって捉えるのではなく、それ、すなわち、花、犬、人を全幅的においてである。(思考して分かった風になってはイケナイのかも(笑))
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目覚めたものは、世界に開かれており、即応するようになる。(あー、言えてます。即応できないのは、自分の反応の是非を考え、意識の世界に入っちゃうからだと思います)
View Articleウルトラ超大王
ラズベリーのウルトラ超大王に実がつき、熟しました。食うとウメーです。植えて良かったと言いながら木をヨシヨシしました。こいつがまさか畑を乗っ取ろうとは夢にも思っていません(笑)。
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ユダヤ人ならこう言うだろう。「モーゼがシナイの山頂でこの状態にあったとき、彼は−我は在るものなり−という神の御名を告げたもう声を聞いた」と。(いや−、こういう形の神の声は存在しないと思う。神には意識がないと思うから(笑))
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目覚めると、みずから自分に対し固着するのをやめ、受容する態勢になるから開かれ、即応しうるようになるのである。(自分を見つめる人生なのか、外側に開いた人生になるのか、という大きな違いになりそう)
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