これはNHKスペシャルの画像です。
彗星は別名、ほうき星と言います。
後ろに、ほうきの尾のような部分が付いているからです。
まさにそれで、宇宙から生命の元を掃き集めたのです。
彗星はとても大きな楕円軌道を取ります。
太陽系をずっと離れたところを旅して、また戻ってきます。
このとき、かき集めた生命の元を太陽系に振りまきます。
ほうき星は、単に我々の目を楽しませてくれるだけではなく、重要な役割があったのです。
「自分の内面を見つめて答えを出す」という人がいます。
こういう人にとって、ほしき星の存在は何でしょうか?
それは、キュオリ君がレンズを180度ターンして、自分自身を見つめるのと似ています。
フェイスブックで「今どんな気持ち?」に答えてしまうにのにも似ています。
外の世界と繋がっているとき、「今どんな気持ち?」と聞かれれば、その繋がりが切れると思います。
続く