映画「ワンネス」も「和」も、サインという問題を提起しています。
でも考えてみてください。良いことや悪いことの前兆としてサインが来るということは、未来は白紙ではないということです。
ふたつの映画は、運命は決まっているという問題を投げかけています。
これが戦争を無くするのです。
なぜなら戦争は、諦めないから起こるのです。
運命が決まっている時、敵を憎んでも始まらないです。
だってバカバカしいでしょう?(笑)
運命が決まっていることを前にして、人類は一種の諦めの状態に入っていくと思います。
そんなことになれば、発展はないでしょうと言われそうですが、むしろ逆です。
運命を味わうために今に集中するようになります。
戦争は、未来は白紙だと誤解している人が起こすのです。
それがなくなれば、平和が来ます。