昨日書いた「流れに乗る」という書き込みに対して、タイヤの川下りに似ているとレスをした人が何人かいました。
川下りは別の機会にレポートしますが、あれとは違うのです。
なぜなら川下りは自分で計画し、望みに向かったからです。
ここ一週間ほどで上げた事例は逆で、絶望…すなわち望みを絶つことです。
生徒会長選に敗れて望みが絶たれました。
ブルマの少女を見て、トップ高校への望みを絶ちました。
高一ではアマチュア無線に熱中して家にいるほうが楽しかったのに、Uターンすることでそれを絶ちました。
声が聞こえたって空耳に決まっています。
何も起こらず、バカなことをしたと後悔するに決まっています。
それよりも早く家に帰り、見知らぬ局と交信したほうが楽しいです。
階段を駆け上がるとき、脱力感で一杯でした。
僕は僕に言いました。
「しっかりしろよ健、自分を持てよ」
しかし自分を放棄して駆け上がります。
好奇心だと言う人がいるかも知れませんが、それも違います。
ちゃんと音として聞こえたことに反応するのが好奇心です。
絶望…すなわち望みを絶つことです。