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映画「ワンネス」 無意識からの通信は、「場」が先

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 無意識からの通信は、サインより早く来るのはなぜでしょう
 私の仮説を言います。
「場」が先に来るのだと思います。
 物理学の世界で場という言葉を初めて使ったのはアインシュタインと思われます。
 それまでは運動方程式で解釈していたのですが、場が先に形成されるために、物体はそれ以外の運動ができなくなる・・・。
 わだちにはまったタイヤのように・・です。
 これをサインに当てはめれば、サインは来るしかないのです。
 しかしキャッチした人間が気づかなければ、それで終わり。
 気づくかどうかは、「場」が来た時の本人の対応だと思いますが、きょうのところはこれ以上の仮説は思い浮かびません。

映画「ワンネス」 リフレイン

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 プレミアム上映会のあと、35か所にも及ぶ変更指示書を作ったことは言いました。
 その一部のお披露目が三日前にありました。
 超ドキドキしました。カンヌ締め切りまで日にちが迫っています。
 その日、駅のホームを歩いていると後ろから男性がハアハア言いながら走ってきて言いました。
「携帯を落としましたよ」
「ああああ、私のです。ありがとうございました」
 僕は落としたことすら気づいていませんでした。
 外に出てタクシーに乗ろうとして手を上げました。
 すると「回送」と書いてあるのが見えました。
 僕は手を引込めましたが、そのタクシーは止まりました。
 運転手は「空車」に変えるのを忘れていたのです。
 僕はこれをサインと受け取りました。
 問題が起こっても最後はうまくいく・・と。
 もうひとつ大事なことがあります。
 サインはリフレインするのです。
「声」が聞こえるときも、リフレインします。
 たぶん同じ場が支配していると思うからです。
 プレミアム上映会の時から大きく変わる点がこれです。
 映画の本篇で主題歌の演奏がリフレインします。
 7回もです。
 高いお金を払ってプレミアム上映会に来てくれた皆さん、大変に得をします。
 リフレインの効果を身を持って感じることができると思うからです。
「時空はこんなふうにリフレインしているんだ」・・と。
 公開時にだけ完成品を見ても、ふーんで終わるかも知れません(笑)
 これは理屈(意識)ではありません。
 無意識の部分に共鳴を起こすと思います。
 無意識の回路が開けば、未来情報とつながります。

プレミアム上映会感想

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プレミアム上映会は、本当に楽しかったです。1か月以上経った今も、思い出すと胸があつくなります。主題歌の演奏を聞いていると、不思議と「大丈夫」という思いでいっぱいになりました。それは、昼の部も、夜の部もそうでした。監督の作った素敵な曲に、プレミアム上映会の「場」に、そう言われているみたいで・・・本当にあたたかくて、素敵な空間でした。笑いと感動いっぱいの上映会は、最高でした。感動が今も、ずっと続いています。

映画「和」 何を成長と呼ぶのか? 

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 映画「和」に背景音楽が入りました。
 トラさんが戦争を肯定する発言をするとき、バッハの曲が使われました。
 この映画はひと言で言えないです。
 自分で言うのもなんですが、視点が広いと思います。
 後半で空手の型とスクランブル交差点が出てきますが、ここの背景音楽は取りました。
 ラストシーンの主題歌に向かうためです。
「何を成長と呼ぶのか?」は、数日前にここのテーマになりました。
 映画でも暗に問いかけてくると思います。
 この映画を見てあなたは何て答えるのでしょうか・・。
 「和」はスタッフの間で、とても評判が良いです。
 とても中立だと言うのです。
 成長は中立を崩すことかも知れませんね。

映画「ワンネス」 再びリフレイン

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 昨日、ワンネスのレベルアップ完成試写が新宿のスタジオでありました。
 家を出るとき雪が降っていたので、傘をさそうとしたら柄が曲がっていました。
 仕方がないので新しく買っておいた傘にしました。
 この時点で僕は気づいています。
「げー、これと同じことがこれから起こるんだ」
 スタジオには毎日行っていますが、一昨日、僕は背景音楽のダメだしをしていました。
 そのため、スタッフは徹夜をしたはずです。
 スタジオに着いたら、作り直した曲がダメだったのです。
 さらに新しいものに作り直す作業が発生しました。
 これでワンネスの完成が一日遅れます。
 今朝になって、「サインはリフレインしているはずだ」と思い、昨日のことを思い出しました。
 駅に着いて電車が来たのですが、それに乗りませんでした。
 下北沢から新宿まではどれに乗っても早く着くのに、乗らなかったのです。
 その電車は新宿で一段深いホームに着くので、エスカレーターを沢山上る分、時間がかかると思ったのです。
 ところが次の電車は雪の影響で、かなり遅れて到着です。
 背景音楽を聞いたとき、スタッフたちは「これでいいですよね」と言いました。でも僕はダメだと言いました。僕の意思でダメだしをしたので、最初の電車に乗らなかったことと相似形です。次の電車が遅れることは、ワンネスの完成が遅れることと相似形です。
 昨日は、傘と電車というふたつの方法で知らせていたのです。
 これは同じ場を共有しているからだと思います。
 ところで問題の背景音楽は、何度もリフレインするのです。それが目的で作り直しています。
 映画の中でのリフレインに共鳴して三次元の世界までリフレインしているのが可笑しいです(笑)。

映画「ワンネス」 シンプル  

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 ワンネスのリニューアルで沢山の気づきを得ています。
 映画にとって映画監督は神の位置にあります。
 その神が、映画から気づきを得ているのです(笑)。
 昨日は背景音楽の素材が持ち込まれました。
 それらの素材を組み合わせて、「サイン」を作り出すのです。
 三時間にも及ぶ試作と議論の末、採用されたのは単一弦と鼻笛です。
 映画の背景音楽は普通、オーケストラが多いです。
 クラッシックの演奏がオーケストラなのは、心象表現が豊かでからです。
 しかし映画ワンネスでは単一弦と鼻笛です。
 この効果は抜群でした。
 ということは、時空はとてもシンプルな方法でサインを送っていたのです。

映画「ワンネス」 違和感  

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 写真は、大雪の日にさそうとしたら、すでに曲がっていた傘です。
 なんか変でしょう?(笑)
 サインには、「なんか変」というのが付き物です。
 でも、そうでないとサインに気づいてもらえないからかも知れません。
 映画の中に採用になった鼻笛もそうです。
 コンピュータの中でのシーンです。
 最初、スタッフは言いました。
「鼻笛は大自然の中で似合うんじゃないかな」
「ですよね、デジタルな世界にアナログの音は、ちょっと違和感があるかな」
 僕は言いました。
「その違和感がこの映画の伏線に繋がります」
 というわけで鼻笛が採用になりました。
 実際に挿入するとスタッフは言いました。
「おお、いいねえ、すごいよ」
 コンピューターの中のラストシーンで、鼻笛が響きました。
 素晴らしいです。
 違和感はほんの微弱です。
 その違和感を感じないと、サインは受け取れないのではないかと思います。
 

映画「ワンネス」 低次元のすごさ

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 今回のワンネスの改良は主に背景音楽でした。
 それで、今までの二倍くらい良くなったと思います。
 おそらく映像を入れ替えても、二割くらいしか良くなりません。
 ということは10倍の差です。
 映画のスクリーンは二次元です。
 背景音楽は時間次元しか使わないので一次元です。
 低次元は高次元を支配しているのではないでしょうか・・。

映画「ワンネス」 ワカル人生とワカラナイ人生

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 ワカル人生とワカラナイ人生と、どちらが好きですか? (笑)
 私はワカラナイ人生のほうが好きです。
 ワカル人生は、きっと積み上げていくのだと思います。
 たぶん、ワカッテいなくてもワカッタように振る舞うのかも知れません。

映画「ワンネス」 私は結果

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『私は結果、原因の世界への旅』という本が電子化されていました。
 自分ではまったく忘れていました。
 この本は1998年に書きました。
 それが電子化されていたことは、とても嬉しいです。
 さて、私は結果でしょうか?(笑)
 多くの人は、私は原因と思っているはずです。
 自分が世界を作り出しているのなら、私が原因のはずです。
 でも自分が世界から作り出されているなら、私は結果です。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%81%AF%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%80%8D%E3%80%80%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%97%85-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%EF%BC%8B%CE%B1%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A3%AE%E7%94%B0%E5%81%A5-ebook/dp/B00HPSTD9Y/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1392640578&sr=8-1&keywords=%E3%80%8C%E7%A7%81%E3%81%AF%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%80%8D+%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%97%85

映画「ワンネス」 紹介文における私は結果

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 映画ワンネスを海外の映画祭に紹介するための文章を書きました。
 
『「私」とは何でしょう?
 「私」とは、人生を作り出していくうえでの原因でしょうか?
 ここに疑問を投げかけたのが、映画「ワンネス」です。
 私たちは、「私」が未来を作り出していると思っていますが、実際のところ一秒後に何が起こるかわかりません。それは撮影手法にも反映されています。映画「ワンネス」では前方を映しません。登場人物が動くときは前から撮るので、スクリーンに映る風景は現在と過去だけです。すべての生命体はこうして生きているはずだからです。
 一秒後に何が起こるかわからないということは、「私」とは、原因ではなく結果であると言えるかも知れません。
 「私」の内部を見れば、無意識からの指令で動いている部分が大きいです。ということは「私」は無意識の結果だということになります。映画「ワンネス」では意識と無意識を分離させて物語りを進めます。これにより「私」の中の結果の部分と原因の部分が別々に表現されます。そして最後には再統合されます。
 ここまでは「私」の内部の話ですが、「私」の外部で言えば、周囲の結果であるとも言えます。なぜなら生命体は周囲の影響がとても大きいからです。ということは「私」と周囲は切り離されてはいないということになります。
 映画「ワンネス」ではヒロインを二つの手法で救います。ひとつは意識と無意識の統合です。もうひとつは自分と周囲の統合です。映画の題名は「統合」から取りました』
 
 英語とフランス語に訳します。
 ということは、もちろん外国人向けです。
「私は結果」という概念を、どう受け取るでしょうか?

映画「和」 紹介文における私は結果

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 映画「和」を海外の映画祭に紹介するための文章を書きました。
 
●発端は東日本大震災
 2011年の東日本大震災では地震、津波で大きな被害がでました。がれきの中から死ぬ思いで助けられた高齢のおばあちゃんが、救援隊の人に「迷惑をかけて申し訳ありませんでした。私はいいから他の人を助けてあげてください」と言いました。物資が配布される時は皆整然と何時間も並びました。
 森田監督にとってこれが映画「和」を制作するきっかけになりました。「長いものには巻かれろ」ということわざがありますが、日本人は自分の意見を言わず、周りに合わせる傾向があります。でも東日本大震災ではそれが利点に変わったと思います。森田監督はそこからテーマを発展させ、意識と無意識という問題を地球人全体への問いかけとして「和」という映画にしたのです。
 
●現代日本文化の紹介
 インタビューは渋谷のスクランブル交差点、原宿の竹下通り、秋葉原のメイド喫茶、空手道場、回転寿司屋といった現代日本文化の中心で行われました。そこで行きかう人々は、現代日本をそのまま表現していると思います。日本も変わりつつあります。それを知ることができる映画です。
 
●ジャンル分けのない映画
 ドキュメンタリーとフィクションがまるでスクランブル交差点のように交錯します。フィクションで出た問いにドキュメンタリーで答えたりするからです。そして最後はドキュメンタリーもフィクションもひとつに向かいます。
 人生にはジャンル分けはありません。しかし映画になるとなぜジャンル分けがあるのでしょうか? フィクションあり、ノンフィクションあり、実写あり、アニメありという映画もあって良いはずです。それが「和」です。もともと私たちが住む世界にはジャンル分けはありません。
 
 紹介文は以上です。
 西洋人のほうがジャンル分けは好きだと感じます。
 イエス・ノーをはっきり要求する点にもそれを感じます。
 日本人はあいまいが好きです。
 スクランブル交差点もそうです。360度どこからでも渡れます。
 あいまいでもオーケーになったとき、世界平和が訪れるかも知れません(笑)

映画「ワンネス」「和」 サインは誰が出している? 

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 サインは誰が出しているのでしょうか
 イエスキリストははりつけにされたとき言いました。
「わが神、何故、我を見捨てたもうや」
 たぶんサインは沢山出ていたはずです。
 イエスキリストですら見逃していたのだと思います。
 遠藤周作は「沈黙」という小説を書きました。
 神は沈黙しているというのがテーマです。
 実は私もずーとそう思っていました。
 ところがトラさんに出会い、外応という概念を知りました。
 周りを見渡してみれば、サインでいっぱいでした。
 今回の映画もたくさんのサインの影響を受けています。
 サインはモノの動きだったり、人の動きだったり、モノの形状だったりして多彩です。
 多くの人は、周囲に起こることが自分と関係しているとは思いません。
 そういう意味でこの映画は、世界に対して大変な問題提起をすることになります。
 日本人は万物に神を感じるタイプなので受け入れやすいと思います。
 話を戻します。
 サインは誰が出しているのでしょうか。
 誰というのはどういうシステムかとも言い換えられます。
 ワカリマセン。

映画「ワンネス」「和」 サインはリアクションかも? 

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 サインは誰が出しているのでしょうか・・という問いに対して今朝浮かんだフレーズがあります。
 リアクションなのではないでしょうか・・です。
 つまり「神が出す」とか言えば主体性を感じます。
 どうも、それは違う。
 リアクションなら主体性が消えます。
 では何に対してのリアクションかと聞かれれば・・
 ワカラナイ

映画「ワンネス」「和」 サインは客観

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 一昨日の書き込みに対するレスからの気づきを書きます。
 イエスキリストと遠藤周作の「沈黙」を例に出しましたが、クリスチャンの場合、サインは主観的だと思います。
 誰もが同じように感じることができないと思うからです。
 神を信じているか、信じようとしている人にしか感じられないものです。
 しかし映画「ワンネス」や「和」で取り扱っているサイン(外応)は客観的です。
 周りにいる人が同時に体験することができます。
 イエスキリストや釈迦のような人が布教する必要もありません。
 悟る必要もありません。
 高次な意識を持つ必要もありません。
 客観の世界ですからルールを知るだけです。

映画「ワンネス」「和」 人生は余生であり暇つぶし

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「人生は暇つぶしだと思ってから、急に自分が軽くなって、新しいことをどんどん始められるようになった」という文章が『諦める力(為末大著)プレジデント社』に書いてありました。
 これは僕の座右の銘である「人生は余生」だと同じです。
 僕は大学を卒業して社会に出るとき、これを思ったのです。
 
 僕は若者的思考が嫌いです。
「夢に向かって諦めない」とか(笑)。
 逆にジジイ的思考が好きです。
「人生、頑張ってどうする」とか(笑)。
 
 夢や目標に向かってしまうことは、それ以外を切り捨てることです。
 来るモノこばまず・・・これが暇つぶし的人生の生き方です。
 そして飽きればやめる。
 はい、実際、不思議研究所を始めるとき、それまでの会社経営に飽きていました。
 余生と暇つぶしだから、飽きっぽい(爆)
 飽きたら、ボーとしている。
 すると何か、来る(笑)

映画「ワンネス」「和」 運命は大小のペアで形成されている

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 サインは時間差があります。
 未来に起こるのと似たことが、現在に起こります。
 だから未来はすでに、何らかの形で形成されているのだと思います。
 これを少し時間をずらして考えると、現在も形成されていたのだと思います。
 つまり、朝出るときに傘の柄が曲がることも、その日の午後、背景音楽がうまくいかないことも、両方とも形成されていたのだと思います。
 運命は大小のペアで形成されている。
 そうすれば、気づくことができるから。
 これが今朝の気づきです。

映画「ワンネス」「和」 自由意志

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 外応の前提になるのは運命が決まっているという概念です。
 しかし自由意志の壁は厚いです。
 人々は自由意志で行動していると思っているので、サインなんてありえないと思っています。
 人生は白紙で、自分の意識で筋書きを作ろうと思っています。

映画「和」 プレミアム上映会決定

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 映画「和」が完成しました。
 以下が公式ホームページのアドレスです。
 
http://www.wa-movie.jp/
 
 プレミアム上映会の予約も始まりました。
 
 公式ホームページを見に行くと、中央にこんな文字が出ています。
 
「意識は無意識の支配下なのか?」 
 
 ものすごく重要な問いです。
 これを理解するかどうかでお金の流れも逆転します。
 理解すれば、向こうからお金が来ます。
 
 プレミアム上映会で詳しくお話しします。

映画「ワンネス」「和」 夢を捨てる

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 これは数日前の朝日新聞に載っていたユニクロの宣伝です。
 本田選手の小学校の作文が載っています。
 人生はいろいろあり、他人の人生に難癖をつけるつもりはないのですが、だれか教えて欲しいのです。
 一体こういう人生に何の価値があるのでしょうか? 
 ソチオリンピックの選手でも同様です。
 羽生はスーケトで金を取りましたが、何の価値があるのでしょうか?
 私が夢を捨てたのは中学の時です。
 秀でたものを生かして何かになろうというのが、バカみたいに感じたのです。
 私は自分の内側の動機よりも、外側に興味がいくようになりました。
 そうなると、野原でボールを蹴っていたほうがいいと思います。
 遊び半分でスケートをしたほうがいいです。
 スポーツなんて所詮、余暇ではなかったのでしょうか?
 数日前に、人生は暇つぶしだと書きました。
 人生そのものが余暇です。
 これは夢を捨てるところから始まると思いますが・・。

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