Quantcast
Channel: RSS不思議研究所ドットコム
Viewing all 3903 articles
Browse latest View live

映画「和」 指向性と意識

$
0
0
  
 この図は、アンテナの先生が八木アンテナの説明を終えた直後に出します。
 もともと脚本にあれば、私が声を使って解説したと思います。
 でも今の時点でロケをすることは時間的に無理です。
 というわけで、スライドで入れるのです。
 しかし意外に効果があるかもしれません。
 説明もなしに二秒間だけれ見せられ、しかも疑問符がついています。
 映画を見ている観客は問いかけられます。
 
「何、これ?」
 
(笑)
 
 はい、監督の私自身が「何これ状態」だったのですから。
 つまり、アンテナと意識が結びついたことがなかったのです。
 ロケが無事に終わり、年末年始に編集をしているときに気づいたのです。
 
 みなさんの家の屋根にはテレビアンテナがあると思います。
 それは東京であればスカイツリーを向いています。
 一方方向からの電波を受信するためです。
 
 年始に抱負を持つのはこれに似ています。
 抱負の方向にだけアンテナを向けることです。
 



映画「和」 無指向性と無意識

$
0
0
  
 この図は、アンテナの先生がターンスタイルアンテナの説明を終えた直後に出します。
 八木アンテナの時は二秒でしたが、これは一秒です。
 
「あーーーー」
 
 (笑)
 
 さっきのも分かっていないのに、またです。
 ターンスタイルアンテナは無指向性です。言い換えれば全方位です。
 無意識も全方位です。
 数日前に書いたことを再び載せます。
 
『「カクテルパーティ効果」とは・・
 意識は目の前の人に集中しています。これは意識的です。
 しかし背後で自分に関する話をする人がいれば、無意識が意識に教えてくれます。
 どんな雑音の中でも無意識はサーチしているのです』
 
 しかも最近の私の研究によれば、無意識は未来を知っています。
 意識を高めるよりも、無意識の感度を上げたほうが良いかも・・。
 
 意識で無意識を使おうとするよりも、無意識に対して意識を解放したほうが良いかも・・。
 



映画「和」 波動のなせる業

$
0
0
  
 再び八木アンテナの説明の写真です。
 先生は前方を指差しています。
 八木アンテナは前にしか指向性を持たないのです。
 日本人が発見したこの性質のお蔭で、現代のテレビの放送が成り立っているとも言えます。
 世界中、ほとんどの家の屋根には八木アンテナがあるからです。
 
 僕の家にテレビが入ったのは小学校3年生の時です。
 僕は屋根に上ってアンテナを観察しました。
 
「えーーー、テレビにつながっているのは後ろから2番目のアルミ棒だけだ」
 
 メチッャ驚きました。
 他のアルミ棒は合成樹脂の上に配置されているだけです。
 線でつながれていないのです。
 しかも合成樹脂は電気を通しませなん。
 
 同じ驚きは、東北大学の八木教授の研究室でもあったはずです。
 なぜなら、前日に学生が片付けるのを忘れた素子が原因で、前方に飛ぶアンテナが発見されたからです。
 
 まったく配線されていない素子を置くだけなんです。
 配線の必要がないのでコストも安く、しかも耐久性もあります。
 
 これは目に見えない波動の世界の仕業(しわざ)なのです。
 前に置く本数を増やせば増やすほど、指向性はどんどん増します。
 精神世界で言うところの、意識を高めることにも似ています。
 
 最近のテレビアンテナは20本くらい付いているのがあります。
 それで指向性がとてもシャープになります。
 東京地区ではテレビ放送が東京タワーからスカイツリーに移りましたが、方向が変わったために指向性の範囲から外れて、よく見えなくなった家庭すら出ました。
 
 シャープな指向性のアンテナは日本人の偉大な発見のお蔭です。
 でもあの日、
 
「これは・・・」
 
 と気づく八木教授もさすがです。
 その原因を学生が片付け忘れた素子にあると気づいたのですから・・。
 つまり、部屋の中を見渡して、たったひとつの変化に気づいたのです。
 
 そんな歴史も知らない小3の森田君は、屋根の上でテレビアンテナを観察しながら目を丸くしていたのです(笑)
 
 

プレミアム上映会感想

$
0
0
次元を反転させようってなったとこおもしろかったです。アニマがループの可能性をしめして…自分には忘れない性質があるという秘密を洩らすとこ。ここで自身のアニマとの別れを惜しむとかないのが…またキました。智也はアニマがどんなにそっくりでも…容子という外の人がとてもすきなんだなぁっておもったし…それとなんか次元反転というほんとに未知への冒険へ向かう凄さをかんじたです。サインがでたらあとはGOしかないみたいなのってほんとスゴイと思います。外応は…形にのっとってそれがまたダジャレみたいなとこ有る不思議さが有る気がしてます。それは乗っても乗らなくてもいいみたいなとこちょっとあるきがします。外に気が付かなかったらスルーみたいな。ナイオウはすごい本質的デカイサインが続いて…自分、たぶんナイオウ未経験かもって…なんというか…なっ…なんてことを誘発するんだっていうか…それに乗っかれる智也がすごいです。ヘタしたら世界爆発かなんてもりあげそうなとこで…なにか…絶対的というか。…瞑想に入る前に…智也は『自分を信じる』っていうんだけど…アレは…空間消滅した0次元物をものともしない智也ですら…ちょっとビリビリと謎の集中常態が必要な場面だったんじゃないかと…なんか…どっからか光がきて根源のルールにつながった人みたいなすごい場面だったなって思いました。アニマはそういう人だからルールによって秘密を漏らしたのかなってなにかとっても独創的で創作部分でもあるのに…根源からぶれてないサイエンス・フィクションでもあったんじゃないかなって感じます。

上映会感想

$
0
0
主役の2人がいけてた〜です。映画館出るときにファンになってました。リアルがかっこいい可愛いのもよかった!智也スタイル良い。なにか腰低い礼儀正しい。眼差しが韓流のかっこいい子みたいな。容子めちゃ朗らか。キラキラでキャピキャピ!そしてどっか ねぇお兄ちゃん的な妹キャラっていうか(実際 檀上に周りがお兄さんばっかだったからかもですが) くぅ〜♪でした。もー…とにかく美形!やっぱ(私にとってかもですが)…映画はこうでなきゃ〜です。そしてSF少年少女ものは…重い演技で人生語らないとこがすきなので…驚きトキメキ恋不思議…そういうフレッシュな演技と表情がいっぱいで良かった。だって…少年少女(見てる私達の代表みたいなもの←あっ…私は年食ってしまいましたが(汗))だから!きれいなのに遠い存在じゃなくて…なんか近い感じして好きでした。だから時折見せる容子の大人顔 軽蔑顔 智也の真剣顔光ってた!落差にキューンてきました。美形なんで破壊力が。美形と美人が綺麗に撮れてるいい映画だと思います

映画「和」 小3の推察(笑)  

$
0
0
 
 昨日は、テレビアンテナを観察した人も多かったようです。
 でもこういうことに気づきましたか?
 小3の僕は何度も屋根に上がり、調べました。
 そして次のことに気づきました。
 線がつながっている二本のアルミ棒は真中が切れています。その部分に線がつながっています。
 他のアルミ棒は切れていません。つまり一本まるまるです。
 僕は推察しました。
「切れている部分からアンテナ線でテレビにつながっているが、きっと中ではつながっているに違いない」
 でも我が家のテレビを分解するわけにはいきません。中をのぞけば高圧注意と書いてあるからです。
(続く)
 


映画「和」 主体性を殺すことが万人に対し、与えること

$
0
0
  
 ターンスタイルアンテナが無指向性だということを説明しているゼミの先生です。
 このアンテナも偶然に発見されました。
 日本ではなくアメリカでです。
 当時、テレビ放送が始まろうとする直前で、このアンテナはエンパイアステートビルの上に設置されて、ニューヨークで初めてのテレビ放送が開始されました。
 日本でも同じ動きがありましたが、アメリカは売ってくれない。そこに登場したのが僕のゼミの先生です。ターンスタイルアンテナを上回るスーパーターンスタイルアンテナを開発して、それで日本のテレビ放送が開始されました。
 僕が頼まないのにこのアンテナの説明をしたのは、それがあったからでした。
 ターンスタイルアンテナを発明したアメリカ人は東北大学の助教授だった佐藤先生(ゼミの先生)を訪ねます。ふたりが握手をしている写真が佐藤先生の家に飾ってあります。
 テレビ放送は万人にまんべんなく電波を届けなければなりません。だから指向性があってはならないのです。
 無指向性というと主体性を殺しているように感じます。
 でも主体性を殺すことが万人に対し、与えることなのです。
 


映画「和」 アンテナは搾取するためのものか?

$
0
0
  
 小3の森田君は屋根の上のテレビアンテナを見て、図のように考えました。
 アルミ棒の中を電気君が移動している。
 端から端まで移動している。
 一方の端に行くと、戻ってくる。
 なぜなら家の中にある電線には電気君が移動していると思っていたからです。二本あるのは、発電所から移動してきた電気君が森田くんちの電気器具に光をともして、また発電所に帰っていくから・・。
 だとすればアンテナのアルミ棒の中も同じように行ったり来たりしている。
 ということは、テレビの中では二本の線は離れていないだろう・・。
 この推論(単なる想像ですが)の根柢には、電気君の動きを阻止していないということかあります。
 もしもテレビの中で線が切れたままだと、人間が電気君を搾取していることになりそうです(笑)。
 アンテナは搾取するためのものなのか?
 



映画「和」 50円のテレビ

$
0
0
  
 中学一年になり、とうとうテレビを分解する時がやってきました。
 技術家庭科の先生が廃品屋さんから壊れたテレビを50円で買ってきてくれたのです。
 アンテナからの線のゆくえを追ってみれば、やはり切れていませんでした。
 それどころか新しいことを発見しました。
 アンテナとテレビの間にプレゼントあげるような場所があったのです。
 アンテナから来た少年(アンテナ君)がテレビにいる少女(テレビ嬢)にプレゼントをあげているのです。
 プレゼントの中には情報が入っています。
 波動はこの性質を持ちます。
 つまり連係プレーなのです。
 わがままなアンテナ君がエゴを通そうとすれば、テレビ嬢にプイッとされます(笑)。
 


映画「和」 そのとき、そのときを生きる

$
0
0
  
 ビジョンを持ったり、実現したいことを紙に何度も書いたりする人がいます。
 でも私は、「そのとき、そのときを生きる」です。
 今というのが目的です。
 未来への手段ではありません。

映画「和」 無指向性は無意識

$
0
0
 
「そのとき そのときを生きる」って、アンテナに例えればどういうことでしょうか?
ターンスタイルアンテナの説明の時、この図を出しました。
 無指向性は無意識です。
 多くの人は意識を先行させる形で生きていると思います。
 意識を変えれば世界が変わるとさえ言っている人がいます。
 逆なんですよ。
 


映画「和」 ひとりでは成り立たない世界

$
0
0
  
 テレビを分解して調べた結果、プレゼント交換は連鎖反応のような状態であることがわかりました。
 これは波動が持つ性質のひとつです。
 ひとりでは成り立たないような世界なのです。
 



映画「和」 人は特化が好き?

$
0
0
  
 映画「和」にはアニメが登場します。
 ドキュメンタリーと実写ドラマの間にアニメが挿入されます。
 
「それって、ごったな世界になるんじゃない?」
 
 という反論がありそうです。
 しかしドキュメンタリーはドキュメンタリー、実写は実写、アニメはアニメとして独立して存在させなければならないのでしょうか?_
 たぶん人間は、特化が好きなのだと思います。
 あることに精通するのが人生だと思われているフシがあると思います。
 「和」は文字通り足し算です。
 これはアニメの部分の絵コンテです。
 私が描いたのではありません。
 ワンネスに出演した天使役の速水さんが「和」のアニメーターです。
 


映画「和」 戦争も必要というトラさんの答え

$
0
0
  
 トラさんにインタビューした部分を英語字幕のために簡略化した日本語にしています。
 
問い
「地球ではなぜ戦争が絶えないのでしょうか?」
  
トラさんの元の言葉
 
 私の考えでは、戦争が起こってもこれは宇宙が運転していくための条件の一つです。必要なことなのです。世の中は、いいことだけが存在するのではなくて、宇宙には悪いことも必要なのです。運命はいろいろです。戦争で弾にあたって死んでしまう人がいます。しかし、戦争がなければ、銃もありません。そうなると、戦争で弾に当たって死ぬという運命の人は存在できません。でも、宇宙にはいろいろな方法で殺されることがありますが、戦争が起こったことで、弾に当たって死ぬという人が出てくるのです。一部の人は、戦争で金持ちになり、一部の人は戦争で貧乏になります。これも宇宙には、自分の運命を発展させるためにいいこととか、悪いことが自動的に現われてきます。戦争は宇宙のルールです。
 
森田改訂
 
  私の考えでは、戦争は宇宙が運動していくための条件の一つです。必要なことなのです。世の中は、いいことだけが存在するのではなくて、悪いことも必要なのです。運命はいろいろです。戦争で弾にあたって死んでしまう運命の人がいます。しかし、戦争がなければ、弾に当たって死ぬという運命の人は存在できません。戦争で、弾に当たって死ぬという運命の人も必要なのです。一部の人は、戦争で金持ちになり、一部の人は戦争で貧乏になります。宇宙には、いいこととか、悪いことが自動的に現われてきます。戦争は宇宙のルールです。
 
 うーん、字幕にするにはもっと簡略化する必要があるかなぁ?(笑)

映画「和」 エゴが戦争の原因?

$
0
0
  
 昨日の続きです。
 この映画は本当に戦争を無くせるかもしれません。なぜなら戦争が起こる原因をトラさんは語ったからです。それも、かなりの勇気が必要だったかもしれません。
 その後私は渋谷のスクランブル交差点や原宿の竹下通りで同様の質問をします。却ってきた答えは……。
「地球ではなぜ戦争が絶えないのでしょうか?」
「人間がエゴだからでしょう」
「人と人の違いを認めないからでしょう」
 優等生の意見だと思いませんか?
 自分はまるでエゴに生きていないように思えます。
 中学や高校生の時、大人を批判したことがありましたよね
「今の大人は自分のことしか考えていない」・・とか。
 けれど実際に大人になった今、あの頃批判していた大人にはなっていないでしょうか?

プレミアム上映会

$
0
0
ありがとうございました。
智也役の俳優さん、舞台挨拶も演技も、フレッシュで瑞々しさに溢れていて、とても好感を持ちました。容子役の方はエネルギーに溢れている感じがし、元気でかわいらしかったです。
教授役の方は、ちょっと遠めには「普通の俳優さんかな〜」と思いながら、眺めていましたが、本編を見たら城咲仁さんで、ビックリ!でした。
鼻笛演奏は、これ程まで美しい音色とは思ってもおらず、すごく引き込まれました。
映画の最後のメイキング風のところは、「根本のところではみなつながっているのだ」、という思いが、自分の中からウワーッと溢れ出し、涙が止まりませんでした。
普段、かなりドライな自分ですが、もりけんさんの文章や映画に触れると、どうして泣いてしまうんだろうと思います。
上映会、参加できて本当によかったです。

映画「和」 連鎖反応

$
0
0
  
 またこの図を使います。
 空気中を電波が飛んでいるときも、この図のイメージなのです。
 つまりプレゼント交換で成り立っていそうなのです。
 言葉を変えれば、連鎖反応で伝わっている。
 スピリチュアル系の人は波動という単語をよく使いますが、電波も波動なので同じです。
 自分だけが主人公ではなく、連鎖反応をつないでいく存在が沢山いる感じです。
 


映画「和」 知っているつもり

$
0
0
  
 私たちの多くは、知っているつもりになっているのではないかと思います。
 たとえば、あの世や来世のことです。
 生まれ変わりの村で私が一番エネルギーの必要だった質問は
「裁きはありましたか?」
「カルマのようなものはありますか?」
 でした。
 裁きについては、何人もの人がきょとんとした顔で「ないです」答えて、それ以後、その質問はやめたほどです。
 カルマについては、罪を犯した人、自殺した人が必要でした。
 5人の自殺した人に会うことができて、それぞれ言いました。
「自殺で死んでも、普通にみんなが行くあの世に行けました。そして今は幸せに暮らしています」
 今のところ、カルマは見当たりません。
 けれど罪を犯した人も自殺した人も言いました。
「もう罪を犯したくないし、自殺でも死にたくない。なぜなら前世を覚えているので、次はちゃんとした人生を思い出として残したいです」
 他の存在からの裁きではなく、時空の価値観から切られることを意味するカルマではなく、自分史としてステップアップしているのです。
 今まで言われてきたことと、ずいぶん違いました。
 人間は知っているつもりが好きなのではないかとも思います。
 それが土台になり目標も作れます。
 持論をぶちかますこともできます。

映画「和」 知らなくて当然

$
0
0
  
 私は一応、理科系です。
 でも不思議研究所をはじめました。
 具体的なきっかけはありません。
 ただ、真実を何も知らないんじゃないかと思ったのです。
 本で読んだ知識だけで一生を終わるのはイヤだと思いました。
 もうひとつ、あります。
 私には「知らなくて当然」という性格があるのです。あらゆる面において、自分は素人だと思っています。
 ところで、特にスピリチュアルな人たちは、答えるのが好きです。転生と魂の成長などを説いてくれます。でも、どうやら本で得た知識のようです。
 私が生まれ変わりの調査を始めてしばらくたった時、エジプト時代に宇宙船で飛来したという女性に会いました。彼女は弥生時代に地球人になり、その後の地球での転生をすべて覚えていました。多くの国に生まれ変わりました。なので多くの国の言葉ができます。その彼女が言いました。
「裁きもカルマもありません」
 けれど彼女は付け加えました。
「実はこのことを多くの人が信じてくれませんでした」
 知らなくて当然の人は少ないのかもしれません。

映画「和」 どちらが楽しそう?

$
0
0
  
 知っているつもり・・は、そこからスタートして目標に向かうような気がします。
 
 知らなくて当然・・は、360度開いているような気がします。
Viewing all 3903 articles
Browse latest View live