「ワンネス」やはり2度目も泣けてきました。なぜだか勝手に涙が溢れてしまいます。最初に見た時に涙が出てきたところと、今回は違う場面でした。やはりワンネスは凄いです。あの世のスープ、生まれ変わり、外応、アニマ、アニムス・・もりけんさんが調査された、もの凄い情報がギュッと散りばめられていて、笑と涙、感動の中で入ってきます・・本当にこちらは受身で、見ているだけでいいなんて、こんな幸せはないと思いました。 理系のことも、何もわからなかった自分でも・・面白い講義の中で触れることが出来ました。セリフの一つ一つがもりけんさんの仮説や視点をバッチリ感じられて、。アニマの「本当の敵などいないの。循環しているから・・」というセリフには本当に心を揺さぶられます。映画全体から、もりけんさんの心に触れた感がありました。智也とアニマが飛リュウに乗って、コンピュータの中に飛び込むシーンが大好きです。出だしの背景の音楽がとてもカッコよくて・・。電子の光が夜景やイルミネーションのようで・・ため息が出ます。綺麗でした。光の上を飛んでいるところなんか、音楽とともにウットリして癒されます。ずっと見ていたかったです。智也がどんどん成長していって、それまでアニマにいろいろリードしてもらっていたような智也が、たった一人で、「自分を信じる」と呟いて目を閉じて座る。その智也は最高にいい顔をしていたなと思います。その前にそっと寄り添うように向き合うアニマ・・智也との信頼関係が強くなっていく様子がとても嬉しく感じました。
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