きょうから半導体の話に入ります。
ウイッキに行って「半導体」を検索してみて下さい。
次のような単語が登場するはずです。
不純物半導体
真性半導体
正孔(せいこう)
エッチな響きしか感じられません(笑)。
教授が
「正孔のメカニズムは・・」
と言ったとき、黒板に漢字を書かなければ男子生徒は
「性交のメカニズムは・・」
としか浮かびません(笑)。
さて、話を進めます。
僕が大学生の頃は、不純物半導体しか知りませんでした。
半導体は14族です。
ケイ素とゲルマニウムがその代表です。
ケイ素はシリコンとも呼ばれています。
この鉱物に不純物を混ぜると、半導体になります。
それを不純物半導体と言います。
しかし・・もう少し別の呼び名にできなかったのでしょうか?
なにも「不純」と呼ばなくても・・(笑)
先生から
「君は不純だ」
と言われれば、否定されたことになります。
しかし電気の世界で半導体ほど活躍しているものはないと思います。
それは不純からスタートしたのです。
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