観察行為が現象に影響を与えるというので、精神世界系の人は、量子力学をそっちの方面から語ることが多くなりました。
だってある意味、人間の言うとおりに電子は動いているように見えるからです。
でも本当でしょうか?
大学の実験室で教授が手かざしをしています。
「粒子になれ〜、粒子になれ〜、えーーーーーーーい!」
「あーーー、教授! 粒子になりましたよ。さすがに教授のパワーは強い」
「ふっふっふっ・・。世界を変えることなど簡単なものさ・・・・、今度は君、やってみたまえ」
「えーー、僕ですか?」
「君ならデキル」
「粒子になれ〜、粒子になれ〜、えい!」
他の生徒が
「波動のままだ・・」
教授は
「君はまだ修行が足りないようだ」
「ガクッ」
(爆)
とやったのなら、話は別です(爆)
しかし実際は
「教授、このスリットに変えてみましょうか」
「やってくれ」
「あっ、粒子になった」
(爆)
つまり観察という行為に電子が環境適応しているだけではないか・・と思いますが