1でもあり0でもあるという状態は、観察されることによって、どちらかに決定されます。
では、観察されるって何でしょうか?
ひとことで言うと、「無視された状態」から「有意な状態」になったということだと思います。
観察されるというのは、視線を向けられることです。
「アノヒト、素敵」
とか(笑)
「あなたがいろいろ手伝ってくれて嬉しい」
というのも、ひとつの視線のあり方です。
これが物理学の世界でも言えたのが、今、話題になっていることです。
電子ひとつをとっても、視線を向けられるとドキドキして、混沌の状態から抜け出し、バシッと「僕、1です」と変身するのです。
しかも「1」は視線を向けた人の希望的状態でもあるわけです。
世界はなんて、けなげなのでしょうか(爆)