ここ数日の書き込みは、意識が無意識よりも0.5秒遅れているので、意識は無意識の配下であり、私たち人間は意識を持っているにも関わらず、運命を変えることができないうという仮説のもとに進んでいます。
単独の直観は自分内部の無意識の関与が大きいので、やはり運命通りです。
しかし昨日は、五感を伴う直観は運命を変えるかも知れないと書きました。
五感は外側に開いています。
見るもの、聞くもの、触るもの、匂うもの・・これらは外からの情報を取り入れることです。
それがなぜ運命を変えることができるのでしょうえか?
現在の私にとって、神のシステムを暴く大きな問いと言えます。
幾つも理由はあるような気がします。
そのひとつを書きます。
神がいるとしたとき、自分の内部だけで運命を変えることができるのなら、神は宇宙を作る必要がなかったとも感じます。
もちろん宇宙全体が神であり、私たち自身も神だと思います。
しかし意識と無意識の分離・一体感を考えると、神は分離・一体感の両方を必要としたと思えます。