外の雑音が自分の中で聞こえるようなのが「天人合一」の瞑想で、これが完成して論文テストも合格して、中国道教協会から白と黒の仙人ローブを授与されたことは書きました。
自分を空にして周囲を大事にするのが仙人なのです。
これと逆なのが、「百匹目のサル現象を利用した拡大法」だと、プレミアム上映会では言いました。
ある思想を100匹まで伝えれば、その他大勢のサルたちが感化されるというのです。
しかし考えてみて下さい。
その他大勢は、何なのでしょう?
自分の思想を広げるコマでしょうか?
本当にこれは、改革派そのものです。
改革のほうが人間よりも大事なんです。
逆にその他大勢の思想を大事にするのが仙人なのです。
仙人の元祖は老子ですが「無為自然」が基本です。
「為」をなくさなければなりません。
でもそれをすると、運がとても上がるのです。
下の写真は、プレミアム上映会でその話をしている私です。
黒の仙人ローブを着ています。
(ちなみに100匹目のサル現象は嘘であることが京都大学霊長類研究センターから発表されましたね)