昨日は、マズローの欲求の話を書きました。
それで気づいたことがありました。
ワクワクとドキドキの違いです。
以前、宇宙人が「ワクワク生きなさい」とチャネリングを通して言ってきました。
僕はそれに賛同できないでいました。
その理由が、昨日マズローの欲求の話を書いたことでわかりました。
ワクワクは、第五段階の自己実現欲求が基盤にあるのです。
なぜならワクワクには負の要素がありません。
第六段階の自己超越は「在ること」と言われているように、正負の両面があります。
これはドキドキです。
なぜならドキドキには正負の両面があるからです。
恋をしたときはワクワクよりもドキドキです。
いつ振られるかわからないからです(笑)。
ワクワクには夢や希望を感じます。
しかしドキドキは、今ここを感じます。
つまり「在ること」です。
高校生のとき、他の生徒の品行方正が良すぎるので僕は掃除をサボるという行動に出ました。
このときは、やはりドキドキです。
負のリスクを背負っている時、ワクワクではなくドキドキです。
僕は神に恋しています。
これもワクワクではなく、ドキドキです。
日本人全般もワクワクではなくドキドキで生きているような気がします。
なぜならワクワクは自分の内部に完結しています。それに対してドキドキは周囲に開かれています。
日本人は横のつながりを大事にして、今を生きていると思うからです。