昨日は、本田選手のことを否定的に書きました。
ああいう人生に何の価値があるのか・・と。
それに対して、いろいろな人生があってもいいじゃない的な意見が、かなりありました。
それって愛が無いと思います。
愛は自分の意見を表出することです。
そして私が彼なら、イヤです。
私のほうが彼と握手をできると思っています。
もうひとつ、理由があります。
人生は暇つぶしだと書いた為末さんは元アスリートでした。
アスリートはアスリートで人生を終わることができません。
方向転換をするとき、辛口の意見はとても役に立つというのです。
ところで私は本田選手が大好きです。
チームとか国のためではなく、自分個人に焦点を当てた夢を語っているからです。
けれど私との大きな違いは、彼は夢を追い続け、私はそこに価値はないと思っている点です。