臨済宗の開祖である臨済は「赤肉団上に無位の真人あり」と言った。赤肉団上とは五体五感のこと。弟子が聞いた。「無位の真人とは何ものでござるか」臨済は彼の胸ぐらをひっつかんで言った。「さえ言え、さあ言え」弟子が唖然としていると臨済は言った「この無位の真人、なんと糞の役にも立たぬわい」無位の真人とは臨済独特の言葉である。(臨済ボス(笑))
臨済宗の開祖である臨済は「赤肉団上に無位の真人あり」と言った。赤肉団上とは五体五感のこと。弟子が聞いた。「無位の真人とは何ものでござるか」臨済は彼の胸ぐらをひっつかんで言った。「さえ言え、さあ言え」弟子が唖然としていると臨済は言った「この無位の真人、なんと糞の役にも立たぬわい」無位の真人とは臨済独特の言葉である。(臨済ボス(笑))