$ 0 0 禅家の言葉で言えば、「百尺竿燈さらに一歩進めよそして頂上から一気に手を撤じていっさいの自己をかえりみぬな」ということである。(百尺竿燈(かんとう)とは仏教用語の色彩が濃く、到達しえた極地よりさらに努力して前進することをいう…です。撤じてとはかえりみぬこと。自己をかえりみることはやはりサトリの逆みたい)