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映画「ワンネス」 次元の不思議

 
 これはプレミアム上映会で原作本「神のなせる技なり」を紹介しているところです。
 モールス信号を作ったモールスがワシントンとボルチモアの間に電線を引き、新聞記者を集めて初めて打った電文か「これは神のなせる技なり」でした。
 翌日のニューヨークタイムスには
「空間が消滅した」
 という記事が載りました。
 それまでは紙に原稿を書き、馬を走らせて情報を運んでいたからです。
 紙は二次元で、馬を走らせるのは三次元です。
 ところがモールス信号は時間次元しか使っていないので一次元です。
 次元が減れば減るほど『いつでもどこでも』に近づきます。
 映画「ワンネス」ではゼロ次元が登場します。
 これはあり得ると思っています。
 宇宙が消滅しても情報は生き残ると思うからです。
 とまあ、こんなわけですので映画ワンネスでは、こういう反応が多かったです。
「自分には理解出来なかった」
 それでも次元の不思議さには触れてもらえたと思っています。
 私たちは高次元に価値があると思っているフシがあるからです。
 低次元だって捨てたモノではありません。
 
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