秋葉原のメイド喫茶に行ってきました。
2005年にも行ったことがあるのですが、大きく変わっていました。
昔のメイド喫茶は、メイドがメイドらしかったです。
しゃしゃり出ることはなく、ご主人様の命令に仕えようとするスタンスがありました。
でも今は逆転しました。
メイド喫茶にはルールがありました。
メイドを呼ぶときは「にゃんにゃん」です(笑)。
えーー、なんか変です。
ご主人様のルールに従うのが本来のメイドであるはずです。
61歳の男が「にゃんにゃん」と言わないと、ウエイトレス(メイド)も来てくれません(笑)。
おじさんたちがあちこちで「にゃんにゃん」と言っています。
ちなみに写真も「にゃんにゃん」と言わないとダメです(笑)。
しかし店は満員でした。
人は、受け身が好きなのです。
自分が世界を創り出しているとか言いますが、実は違うのだと思いました。
ところでメイド喫茶の話題がなぜ「ワンネス」なのでしょうか。
「ワンネス」も受け身の世界を言っているからです。
(続く)