絵コンテを、一通り最後まで描きました。
それで思ったことがあります。
絵コンテは場面を決定します。
脚本では、どうにでも取れたものが、ひとつに集約されます。
それは他のスタッフが誤解しないようにというメリットを産みます。
それとは別に、私は絵コンテを描きながら多くの気づきに出会いました。
それで「脚本とは違いますが」というセンテンスが幾つも出現しました。
神も絵コンテを描くのでしょうか?
もしもそうだとすれば、気づきがあるかも知れません。
今までの概念では、神は一方的に私たちに教えるだけでした。
そうではなく、神も気づきを得ることがあるとすれば・・という視点は面白いです。