きょうは前世記憶者の並木由紀さんの言葉です。
私は石田三成の祐筆でしたので、豊臣秀吉の書いた文字は覚えています。テレビなどで大阪城の様子が映るとき、秀吉の書であることはアナウンサーから説明を聞く前からわかっていました。私はほとんどの人がそれを知っていると思っていました。ところが秀吉の筆跡など知っている人はほとんどいないことをつい最近知りました。秀吉は字が下手でした。私のほうがずっと上手でした(笑)。
でも、私の字がずば抜けて綺麗なわけではありません。
私は当時の標準だと思います。
現世でも、中学くらいまでは習字で賞をたくさん取りましたが、大人になったら普通です。
だから標準だと思います。
これはメルマガには載っていません。今回初です。
森田健のコメント
並木さんは小さいときから前世記憶者なので、字も大人のように書けたのです。しかし周りの子供は初心者なのでヘタです。彼女が次第に普通になっていくのは周りが追いついてくるからです。この現象は前世記憶者にはよくある現象です。何千年もの記憶があれば、数年の練習なんて「一瞬」なのです。