映画は、テーマが複数あるときもあれば、一個の時もあります。
とはいえ、何がテーマかは監督の意識では分かっていないときもありますが、一概に一個とか二個とか言えませんが。
では「問題」と言い換えても良いです。
脚本の書き方の本を読むと、複数の問題を走らせたほうがいいと書いてあります。
私もそう思います。
というか、多重に問題が絡み合うと、面白さも増えると思います。
今私は、「ワンネス」という映画の脚本を書いている最中ですが、この映画には問題が沢山あります。
それは、ブログを見てもらえばわかります。
運命の問題・・
意識と無意識の問題・・
アニマという、男性にとっては潜在的な女性性の問題・・
次元の問題・・
書けばもっとあると思います。
その中のひとつにでも興味持ってもらえればね飽きずに見ることができると思っています。
けれど複数のテーマがあると、大ヒットしないと思います(爆)。
なぜなら、わかりにくくなると思うからです。
いかが?(笑)