「神との対話」の続きです。
神は言いました。
「審判をしたがるのは人間だけだ」
神の発言は深いと思います。
多くの人は社会を良くしようと思っています。
「世の中が良くなるように祈ります」
「世の中が良くなるように法制度をしっかりしなければならないと思います」
等々・・。
しかしそれは、自分を外に置いているような気がします。
改革を思う心の根底は、審判だと感じます。
「私はそういう人ではない」・・と。
つまり自分を差し置いて世の中が悪いと言っているわけです。
神が審判をしないのは、神が思い上がっていないからかも知れません。