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生まれ変わりの村感想

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朝車で向かう中でのラジオ放送で流れてきたのが親鸞の教行信証という本の中身とその教えでした。とても難しい言葉が次々でてきてよくわからなかったけれど、この世で例えばお金持ちになったら幸せとか、たくさんのモノを得られたら幸せと思って、今はお金やものがないから不幸だと思ってるけれど、名誉やお金を手にして一生遊んでくらせるような人たちが自殺をして亡くなってること。川端康成やナイロンを発明したカロザースの例があげられて、お金やモノや名誉を得てもむなしいこと、そこから救われるには。。。それが親鸞聖人の教行信証の教えにあるという話でした。
生まれ変わりの村には、ずっと洞窟生活を送りながら、テレビでは外からの情報も入ってきているけれど、今の生活以上を目指したりしてないです。幸福度が98%。。。すでに今のまま充分幸せを感じています。そんな証言者たちはあの世で裁かれることもなく、カルマもなく、この世に生まれてきたことでまた生きられることが幸せだと。これまでいわれてきた幸福とか悟りとか頭で考えて作りだしてきた思想や宗教を越えてます。
生まれ変わりの村の人たちにあったのはずっとずっと。。。ずーっと昔から前世記憶者たちが口づたえでスープの情報を伝えてきて、その情報が村にひろがり、お祭りのようは葬式が生まれたり、棺桶を自宅に準備したり、生死を両方肯定してるからで、映画の中で証言されてたヤクの売人が悪いことをしても裁かれなかったように、宗教での神のような存在に出会った人はいなくて、どれもこの世側の善悪の価値観や宗教から想像するあの世ではなく実際のあの世や生まれ変わりを体験したからだと思います。
今までの宗教はこの世側だけの情報でできあがっているけれど、生まれ変わりの村の映画では実際にあの世や前世まですべてを体験しての情報で、この世側だけの情報をはるかに越えてる情報だと思いました。

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