映画「ワンネス」を観て、どのセリフもふとした時に思い出します。特にアニマが「私と密になれば出来るよ」というときの表情にもドキッとして、本当に無意識を無視していたかもと思ってきました。最初に自転車が転んで「うっ、やられた」というのもいつも楽しく笑えてきます。「敵がいない」「私はあなたなの」「自分を信じる」電子の配列を変えるときの智也の表情、ふと日常の中に思い出すとき、本当に自分を取り巻く世界が豊かな世界だと思えてきます。「私を忘れないで」にすごくジーーンとしてきます。その蓉子と智也がスクリーンから飛び出してきて、監督とのやりとり、とても楽しかったです。あげたらきりがないくらいです。水島教授のあの世のシーンも大好きです。
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