監督不在の映画は、もりけんさんと出会い心底感動された方たちがたくさん登場されてました。ナレーターの方の深い眼差しや語りかけてくるお話。。。胸をうたれました。生まれ変わりの村に出会い心底共感されたからこそ、演技をこえた熱いものが伝わってくるのだと思います。トラさん、山川さん、中国古典怪談の著者さんへのインタビューにもそれを感じました。どの方もそれぞれの分野で独自に研究され生きて来られた方たちです。そんな方たちともりけんさんとの出会い、もりけんさんの本との出会いがあって、ものすごく深く共感されてる想いを感じました。主題歌の松本さんもそうです。歌詞とメロディに心底惚れ込んで、歌われた生まれ変わりの絆は、聞いてるだけで胸がいっぱいになりました。スタッフさんたちはもちろん映画に関わる方たちの深い想いが込められているのを感じました。そこにはもりけんさんがいるからで、そんなもりけんさんが見つめてる神の世界、生まれ変わりの世界は、とても美しいと感じました。もりけんさんが人生すべてをかけて問い続けてきた神は、もりけんさんを通して生まれ変わりの仕組みをこの世に明かしたのだと思います。ずっとずっと隠してきたあの世や生まれ変わり、スープの情報。。。それを発見し世に出してくれる存在を神はずっと待ち続けていたのかもしれないと思います。そんなもりけんさんはいつも途上にあり、あの世や生まれ変わりやスープの発見だけでなく、さらに今もずっと変わらず神を問い続け、前面に立って自分をだし尽くされてるのを感じました。
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