私の著書に登場する有名な言葉です(笑)
山に行って修行したときの話です。
「森田さん、山に行って修行しましょう」
「おおお、いよいよか」
でも行楽地じゃん(爆)
僕は先頭を切って登っていました。
すると導師は言いました。
「森田さん、仙人は山頂に登ってはいけないのです」
「ええー、じゃあ来た意味がないじゃん」
「頭を冷やしなさい」
と言ってススキでペットボトルの水をかけられています。
向こうに行楽客が見えますが、みんな山頂を目指します。
僕たちは途中の休憩ベンチで過ごします。
「導師、修行は?」
「ここでお菓子とかを食べることです」
「おおお、ヤッパリ」
もちろん人妻女子大生も来て、お互いの口をめがけてお菓子の入れっこをしたりしました。
「わー、入ったぁ」
「もぐもぐ、美味しいなぁ」
気持ち的には山頂です(爆)。
それにしても修行をしていた時の僕はめちゃオヤジ顔です(笑)