$ 0 0 昨日は、選ぶことができない運命がメロディのように流れ、そこにどういう詞を載せるかは本人次第だと書きました。 きょうは音楽と問いについて考えました。 歌詞に問いを持つことはできます。 ああだこうだと持論をかますことができるからです。 しかし曲に関しては、よほどのことがないと問いを持てません。 これは意識も無意識も、曲に乗っ取られているからだと思います。 自分が外からの旋律に乗っ取られている間は、問いが生まれないのです。 もしかして音楽がこれだけ普及したのは、それが原因かも知れません。