映画「生まれ変わりの村」のキャッチコピーが次のようになります。
「森田健の調査データを前面に出した、感動のドキュメンタリータッチの作品。生まれ変わりの事実を知っていただくと、世界観がゆったり豊かなものになり、今を楽しんで生きるようになります」
最初に作られたキャッチコピーには死という単語が幾つかありました。
でも私の話や主題歌の歌詞の検討をしているうちに変わったのです。
死から生へ。
そういえば生まれ変わりを全面肯定しているのはチベット密教ですね。
私はトラさんと一か月ほどチベットに行ったことがあるのですが、仏像が違いました。
男女が絡んでいるのとかが多いのです。
やはり死よりも生を感じました。
生まれ変わりの情報は死の概念よりも生の概念を変えると思います。