映画「生まれ変わりの村」主題歌のために作詞の本と作曲の本を二冊ずつ買いました。
それを読んで思ったことは、どちらもルールがキツイです。
作詞は「ワンネス」と「和」の主題歌で経験済みでしたが、偶然にルールに合っていたのです。
私は絵画のほうが得意ですが、絵の世界にルールはありません。
音楽にはなぜこんなにルールがあるのでしょうか・・。
もちろんルールを無視した人たちもいました。
ビートルズです。
彼らは無視したというよりも、知らなかっただけです。
知らないということも大事なのです。
でも私は、「生まれ変わりの村」主題歌で斬新なものを作る気はないのです。
なぜかというと、普通の歌でありたいからです。
けれど、意識して普通でありたいとすることは、けっこうな努力がいると感じています。
アナ雪で「ありのままに」というフレーズがはやっていますが、あれはたぶん個性的でありたという意味だと思うので、普通指向とは逆だと思います(笑)。