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プレミアム上映会感想

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今思い返してみれば会場に着くまでに、もうバリバリサインが来ていました。まず空港に行くまでのモノレール。普段滅多に最後尾の車両に乗ることはないです。でも、なぜかこの日は知らず知らずにホームの最後尾に並んでいました(先頭かも最後尾かも分からずに)。座った席はまさに映画のスクリーンでした。座席が進行方向とは真逆に向いていて、自分は列車の最後尾で過ぎ去った景色を眺めていました。これ自体がサインだったと思いました。ワンネスは冒頭からこの後ろに下がって行くという映像だったからです。新撰組資料館のシーンもそうでした。容子が「シロクマ〜」と言って走り出すシーンもそうでした。行く先は見えず、常に現在と過去を見ている状態。その状態が既にモノレールの中でありました。これは時空が「君はこれからこういう映画を観るんだよ」って教えてくれていたのだと思いました。


空港に着くまで、ずっとそういう風景を眺めていて、びっくりすることがありました。モノレールのレールを支えている橋梁に大きなニコちゃんマークが連続して出現しました。「ゲ〜〜〜、なにあのニコチャンマークは?」って思い、よーく見たら、橋梁を固定してあるボルトでした。でもどう見てもただのボルトに見えず、鉄の固まりであるはずの橋梁が生きてこちらに微笑んでいるように見えました。その感覚は生まれて初めて感じた感覚でした。笑顔はいいサインだと知っていましたので、とても嬉しくなりました。


飛行機が着陸態勢に入って、だんだん高度を下げているときにもまたサインがありました。上映会の日は雨模様だったので逆に飛行機から見える景色は一面が真っ白い雲の海のようでした。飛行機が高度を下げてその白い雲の海に近づいたとき、機体の影が映りました。「あっ、飛行機の影が映ってる」って思って見たときに、またまたビックリしました。その飛行機の影を真ん丸の虹が包んでいました。これも今から思えば、すぐ先の未来にこういう映画を見るよというサインだったのだと思います。


まだあります(笑)空港に着いて、フシケンHPをチェックしようと椅子に座った瞬間です。目の前にあったテレビモニターから「いま入ったニュースです・・」と、某企業の社長さんが銃で撃たれたという速報が流れ始めました。これも時空からのサイン。まさにワンネスは銃で撃たれるというサインから始まります。


外応を体験したことは今までにもありました。でも、これだけ大掛かりな外応を連続して体験したのは初めてです。思うに上映会当日、自宅を出たときから既に「ワンネス」プレミアム上映会の「場」に完全に入っていたのではないかと思います。それは今まで自分が入ったことのないような「場」だったのだと思います。だからこそ、今までに体験したことのないような外応に気が付いたのではないかと思いました。会場にたどり着くまでにこんな現象を起こしてしまう映画「ワンネス」とプレミアム上映会はやはりめちゃめちゃすごいエネルギー場を持っていたのだと、振り返って思いました。

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