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プレミアム上映会感想

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「ワンネス」は、これまでの映画や小説でよく表現されることのある、人の内面より、もっと深いところの話なのだと思います。今まで人が意識したことのない世界の話・・それがなんとも素敵で新鮮な感じがします。内面をいくらあらわしても、その人によるし、見る人を選んでしまうと思います。でも、どんな人にもアニマかアニムスは存在している・・というのが、見る人を選ばず、誰もが楽しめるように思います。


容子と中田が金庫室に飛ばされた後の所ですが、ゼロ次元と真っ暗な金庫室との対比がくっきりしていたなと思います。よりゼロ次元の美しさが際立ったように思います。次元の切り替えの映像もとてもきれいで、小さな玉がぱぁっはじけるたび、なんだかわっと思いました。
金庫室では、上の電気のスイッチに気づくまで、携帯の光やヒーリング装置の光で二人の顔や周囲がちょっとだけ映るのが、ドキドキ感を増しました。ヒーリング装置の中から容子や中田の顔がグルグル見えるところもとても面白かったです。
中田さんの演技は本当に面白かったです。めちゃ笑いました。


「キスまで150年もかかったわね」の容子のセリフが2回でてきますが、同じセリフだけど、全然違う状況だったなと思います。一回目は智也が違う次元に飛ばされているし、自分も金庫室なんかに飛ばされてしまい、この先どうなるかわからない中でのキスだったと思います。でも容子はとてもうれしそうでした。今ここでキスをしてほしい・・智也を思う容子の思いがとても伝わってきます。二回目は智也の方からキスをして・・そしてこのセリフを容子が言うのだと思います。容子はほんとにうれしかったと思います。見ている方もすごくうれしい気持ちになりました。そしてそのまま二人で手をつないで歩いてみる世界は、見ている私もなんだか違って見えました。キスシーンも長くてドキドキでした。素敵なキスでした。



映画が始まる前のことですが、前の感想にも書いたように、私は2列目で、前の席が空いてたので、もしかしたら関係者の人が座るのでは・・と隣の方と言ってたのですが、やはり予想通り、前の席に、もりけんさんや智也や容子など、関係者の方々が座りに来られて、ドキドキでした。私の左前がもりけんさん、右前が歌姫、星野さんでした。最初もりけんさんの横にカメラマンさんがすわられたけど、容子が来たら、カメラマンさんが容子に席を譲られました。すると私の後ろから、「ゆいちゃーーん♪」と女性の黄色い声が飛びました。容子は後ろを向いて、めちゃ笑顔で手を振ると、その女性たちは「きちゃったよ〜〜」とかいってました。ファンの方か知り合いの方だったのかなと思います。その後、後ろの方は、かわいい〜〜♪とかこの席で良かったーとかいってはりました。容子も「ありがとうございます〜」といいながらうれしそうでした。

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