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プレミアム上映会感想

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「次元」・・とても不思議です。プレミアムでいただいた台本を読み直して、次元について考えていました。
水島教授の講義の中で、「次元」について解説していて、一つ高い次元を使うことで、例えば「鍵のかかった箱の中にあるりんご」を取り出すこともできると説明してましたす。四次元をつかえば、どこにでもいけると言っていました。これは、どういう現象なのか、ずっと考えていたのですが、一つ上の次元を使って、次元同士をつないでループさせるようなものなのかなと思いました。これを「反転」といっているのかもしれないです。(ただし、全然違うかもしれないです・・・)
もし一つ高い次元をつかって、次元を反転してループさせることができれば、また元にもどることができるかもしれないと思います。このとき、回転してしまうと、鏡像化するのではないかと思います。水島教授の講義でも、メビウスのお話を引用していましたが、メビウスの輪は、二次元の「面」ですが、ループして輪をつくるときに180度回転させると、裏と表が一緒(同じ面)の状態になります。もしこれが透明な帯だったら、表に文字を書いたつもりでも、同じ面に(ぐるっとまわると)鏡像化した文字が出現すると思います。もし、このメビウスの輪が、180度の回転ではなく、90度の回転だけでつながれたとすると、二次元の面が垂直に交わるので、それまで二次元として保有していた情報が一次元になるのではないかと思います。
だから、それから類推すると、三次元の立体(たとえばシロクマ)は、高次元で90度だけ回転すると、一つ次元の低い「2次元」、すなわちペラペラの紙になるのではないかと思いました。

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