きょうから映画「和」の企画書を出していきたいと思います。その1です。
『東日本大震災の時、がれきから死ぬ思いで助けらけた高齢のおばあちゃんが、救助隊の人に「迷惑をかけて申し訳ありませんでした。私はいいから他の人を助けてあげてください」と言いました。物資が配布される時は皆、整然と何時間も並びました。これが海外の報道機関から注目されました。なぜ暴動が起きない、パニックにならない、略奪がないのか?…と。
しかし私たち日本人はそれが当たり前のことだと思っていました。
"和をもって貴しと為す"・・昔から日本人にはこのような概念があり、それをそのまま実行しているにすぎません』
『東日本大震災の時、がれきから死ぬ思いで助けらけた高齢のおばあちゃんが、救助隊の人に「迷惑をかけて申し訳ありませんでした。私はいいから他の人を助けてあげてください」と言いました。物資が配布される時は皆、整然と何時間も並びました。これが海外の報道機関から注目されました。なぜ暴動が起きない、パニックにならない、略奪がないのか?…と。
しかし私たち日本人はそれが当たり前のことだと思っていました。
"和をもって貴しと為す"・・昔から日本人にはこのような概念があり、それをそのまま実行しているにすぎません』