引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
人間関係には、あなた自身の心の状態がはっきりと表れます。
相手は、自分を映す鏡です。相手の言動は、すべて自分の言動や心の中で思っていることを反映しているのです。あなたのたましいが望んでいるように行動してくれているのです。
たとえば「この人は、どうしてこんなに意地が悪いんだ」と憤ったとしたら、あなたにも、同じように意地悪なところがあるということです。自分にないものは見えないものです。自分を映す姿を見せてくれているのです。ただそれを素直に認めるのは難しいものです。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
私の祖母が同じようなことを言いました。「人は鏡だよ。自分が怒れば相手も怒る。自分が笑えば相手も笑う」
もう少し私のコメントです。
再度、山川さんの言いたいこととは少し外れるかも知れませんが、私は社会を変える気はありません。社会を変えたいと思っている人は不満を社会にぶつけているだけだと思うのです。それがたとえ「愛に満ちた地球にしよう」でもです。