「神との対話」の続きです。
神は言います。
「カルマが、発展したいという内的欲求をさすのであれば、そしてその物差しとして過去の出来事や経験を眺めるということであれば、カルマは存在する。だがそれは何かを要求するものではない。要求されることは何も無い」
今まで言われてきたカルマは、何だったのでしょう。「カルマはある」と人に説教するとき、まるでその人は裁く神のようでした。さて裁きについてです。
神は言います。
「死後も審判はない。あなたは自分自身を審判することさえ許されないだろう(この世でのあなたがどほど自分に批判的で、厳しいかを考えれば、あなたはきっと自分にからい点をつけるだろうな)」
ははは、神様、よく分かっています。成長するという意識は実は現状否定なので、今の自分に批判的なのです。
自分自身を審判することも許されないだろうって、これはすごい言葉です。反省さえも、しなくていいんです。