引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
「なぜ非難するのだろう」と思っている心もまた、他人を判断し、非難しているのかもしれません。「ワンネス」から見れば、他人も自分も1つですから、他人を非難していることは、自分を非難していることになります。自分を大切にすることは、世の中全体を大切にすることと同じです。まずは自分に優しくしましょう。
そして、自分が十分に幸せになったら、きっと、あまり他人を非難しなくてすむようになるでしょう。英語では「allowing」という言葉があります。すべては、あるがまま、そのままを許していくと、人生がとても生きやすくなります。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
あるがまま、そのままを許すというのは、とても大切だと思います。自分にも他人にも…ですね。
もう少し私のコメントです。
山川さんの言いたいこととは少し外れるかも知れませんが、私は社会を変える気はありません。社会を変えたいと思っている人はエゴをぶつけているだけだと思うのです。それがたとえ反戦であってもです。