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運命と自由(その36)…神はどこにでもいる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 神はどこにでもいるわけですから、自分のまわりを探してください。自分の中も探してください。
『天国はここにあり』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
軌跡を起こすのは宗教の神だと思います。神は特別なところにいるわけではなく、身の回り、どこにでもいると思います。山川紘矢さんがさすがだと思うのは、自分の中も探してくださいと言っている点です。
もう少し私のコメントを追加します。
 神は自分だという人もいます。しかしそれは違うと思います。神はすべてだと思うからです。それに対して私はすべてではありません。だから神の調査が楽しいのです。

運命と自由(その37)…自由ってたいしたことないなぁと思うのです

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 昨日は、葉が浮遊しながら川を下るシーンを撮ってきました。
 とても緑が綺麗でした。
 同じ岸の側から撮っています。
 どちらが上流かわかるでしょか?
 私は、自由ってたいしたことないなぁと思うのです。
 だって意識が選択するわけでしょう?
 そういう一生、送りたくないなぁ。

運命と自由(その38)…知っていることは

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 ぼくはごく普通の人間です。「自分を知ることが大切」と「すべては偶然でない」と知っているだけです。ほかにも「人は死なない」「怖がらなくていい」「切り離された存在ではない」ということも知っています。
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
 私もごく普通の人間です。そして私も山川紘矢さんと同じことを知っています。紘矢さんは精霊や海外の著書とご自分の体験から、それを知ったと思います。私は調査という理科系的アプローチをして知りました。途中経路が違うのに同じところにたどり着きました。
もう少し私のコメントを追加します。
 山川さんとはズレるかも知れませんが、私の場合はすべて仮説です。そういう意味では私は真実の人生を生きているのではになく、仮説の人生を生きているとも言えそうです。

運命と自由(その39)…偶然の世界には、自由はないでしょう

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 同じ岸の側から撮っています。
 どちらが上流かわかるでしょか?
 ところできょうもこの川に行きます。
 朝から夕方まで葉の浮遊シーンを撮ります。
 自然は私の意志のコントロールが効きません。
 だから偶然に賭けているわけです。
 偶然の世界には、自由はないでしょう。
 でも自分の意志で自然をコントロールするなんて、イヤらしいと感じてしまうのです。
 

運命と自由(その40)…人生はもっと楽しんでいい

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
セルフ・アウェアネスのセミナー(自己への気づきを促すセミナー)に出ました。ぼくの気づきは自分のことをもっと肯定的に見るようになり、「人生はもっと楽しんでいい」と気がついたのです。これはとても大きな、人生を変えるほどの気づきでした。自分が今まで一度も自分の心を開くことなく、世間の価値観をそのまま受け入れて「いい成績を取り、いい大学を出て、いいところに就職するのがいい人生だ」と思いこんでいたことにも気がつきました。自分は本当はいったい、何をしたかったのだろう―――?
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
 私も時期は違いますが、そのセルフ・アウェアネスのセミナーを受けました。私の気づきは「自分を信じる」でした。そのころ会社を経営していた私ですが、不思議なことを研究する世界に飛び込むのでした。山川紘矢さんの気づきと私の気づきは似ていると思います。どちらも外側の価値観に従うことはなくなったからです。
もう少し私のコメントを追加します。
 信じる対象は人だったり神だったりするときは多いです。でもそれは外側です。信じるとか言って自分のエゴを押しつけているように聞こえるときもあります。外側の対象を信じるのは、もしかして自分を信じていないからかもしれません。自分を信じれば、人生はもっと楽しんでいいはずです。

運命と自由(その41)…僕は「亀の恩返し」を受け取れなかったのです(笑)

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 同じ岸の側から撮っています。
 どちらが上流かわかるでしょか?
 ところで毎週この川に来ています。
 一昨日は20センチもある亀に出くわしました。僕を見つめて近寄ってくるので、ランチ用に買ったおにぎりのご飯をちぎってあげました。亀は見向きもしませんでした。海苔をあげるとそれを咥えて水際までいき、バリバリと食べていました。食べ終わるとまた近寄ってきました。だから僕は言いました。
「一緒に食べるのならもう一枚あげるよ」
 亀は受け取ると、また水際まで行って食べました。
 僕が撮影に出ようとすると亀は首を横に振りました。僕の指示を聞かなかった亀の指示には従えません。
「亀の分際で僕にサインを送るのか、一万年早いわ」
 と言い捨てて撮影に出たら、水の中でスッ転び、全身ずぶ濡れになりました。
 亀は風水のエネルギーが分かると言われています。ということは未来も見えたのでしょうか(笑)。
 というわけで僕は「亀の恩返し」を受け取れなかったのです(笑)
 

運命と自由(その42)…引き寄せの法則

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 ぼくらが翻訳した『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著/角川書店)をはじめ、「引き寄せの法則」について書いてある本がたくさん出ていますが、本当の「引き寄せの法則」とは、エゴでお金や物を引き寄せるという技術ではありません。「自分のところに来たものは、すべて自分が引き寄せた」と知ることです。自己責任ということです。厳しく聞こえるかもしれませんが、何も責めているのではありません。ただシンプルな宇宙の秘密を言っているのです。
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
 私流にいえば、「引き寄せの法則」と「引き寄せられの法則」はペアだと思います。私と、私を取り巻く世界は、お互いに同調しあっていると思うからです。
もう少し私のコメントを追加します。
 私は引き寄せの法則は、あまり興味がありません。それはハウツーに関することが多いからです。私はホワイに興味がありますので。

運命と自由(その43)…亀よ、お前の人生は守り一色だな

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 僕が作った撮影艇を見ている亀です。
 撮影艇は発泡スチロールで作り、カメラを載せて浮くようになっています。
 このままひっくり返せば水中も撮れます。
 流れていった時のために僕の携帯番号と名前が書いてあります。
 一昨日も書いたように、亀は風水のエネルギーが分かると言われています。中国の風水師は亀を飼っていて、それで判断する人もいます。亀を部屋で放し、歩いて行った場所が良い風水の箇所だというわけです。
 僕は亀につぶやきました。
「風水が分かるって? そういうのを利用して守りに入りたいんだろう。そういえば甲羅に覆われていて、お前の人生は守り一色だな。それに比べてこの撮影艇はどうだ。何も囲いはないぞ。生身の体で勝負しているんだぞ」
 亀は艇をじっと見ていました(笑)
 

運命と自由(その44)…自分を知ることが大切

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 好きか嫌いか、楽しいか楽しくないかでは、選んでこなかったのです。必要だから、勉強が得意だったから、法律や経済を学んだのでした。そのことに気づいて、本当に驚きました。「自分を知ることが大切なのだ」と、目が開かれました。
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
これを読んで、実は自問自答してしまいました。私は好きか嫌いか、楽しいか楽しくないかで選んでいるだろうか……と。
もう少し私のコメントを追加します。
 山川さんの言いたいこととは外れてしまいますが、好きか嫌いか、楽しいか楽しくないで人生を選んでいないような気がします。なぜなら、「好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか」は結果の世界だと思うからです。私は原因の世界に興味があります。興味というのは、好きか嫌いか、楽しいか楽しくないかを超えているような気もするからです。

運命と自由(その45)…亀が首を振った人生を歩みたい

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 僕の荷物を見ている亀です。
 すでに書きましたが、私が撮影で川に入ろうとしたら亀は首を横に振りました。
 僕は言いました。
「亀の分際で僕にサインを送るのか、一万年早いわ」
 フェイスブックの読者たちでこれに反応した人が多くて驚きました。
 私は亀に微笑みかけながら言っています。ジョークですよ。
 しかし気持ちはマジです。
 何がマジかというと、私は亀が首を振った人生を歩みたいからです。
 

運命と自由(その46)…恵まれているということ

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 自分は恵まれていると思いますか?
『輪廻転生を信じると人生が変わる』(山川紘矢著、ダイヤモンド社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
素晴らしい質問です。私のコメントは不要だと思います。

運命と自由(その47)…私たちは上下を付けたがります

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 これは下流を撮ったでしょうか、上流を撮ったでしょうか?
 私が今まで撮った写真は右の岸からです。
 私たちは上下を付けたがります。
 高次元だとか言う人もいます。
 何が高次元なのか?
 低次元ではマズいのか?


運命と自由(その48)…幸せになる

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 人生の目的とは何でしょうか。それは、人それぞれに違うことでしょう。でも、人生の目的は「幸せになること」だと考えると、人の生き方の方向性がわかり、生きやすくなります。できるだけ多くの人が、さまざまな恐怖から解放されて、死を怖がらずに、安心して人生を楽しみ、幸せになれればいいと思います。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
同感です。大金持ちにならなくても、幸せになれます。
もう少し私のコメントを追加します。
 幸せにはついでもなれると思います。ということは、そういう人は人生の目的を常に達成し続けていることになります。

運命と自由(その49)…嘘の人生ではマズイですか?

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 今までと同じ側から撮っています。
 どちらが上流で、どちらが下流でしょうか。
 1昨日は別の川にコイを撮りに行きました。
 反射光の周波数を選別する透明塗料を塗った葉を落とすと、コイが沢山集まりました。エサに見える周波数だけを反射しているからです。つまりコイは騙されたのです。
 私たちはホンモノを良しとするところがあります。
 では聞きたいです。
 嘘の人生ではマズイですか?
 

運命と自由(その50)…ワンネス

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 引き続き、山川紘矢さんの言葉です。
 僕たちは宇宙に守られた「一つの存在」であり、みんな一緒に進んでいます。
たとえ、一人ひとりの居場所や進むペースは違っても、ともに歩む仲間です。
自分が一歩進めば、ほかの人の一歩を助けることになります。
同じように、ほかの人の一歩が、自分の一歩を力強く後押ししてくれます。
すべては、一つ――この考え方を「ワンネス」といいます。
『死ぬのが怖いあなたに』(山川紘矢著、イースト・プレス社)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っています。
私のコメントを追加します。
まったく同感です。神が作った世界です。バラバラなわけはありません。しかし意見や思想が同じではありません。そんな世界になったら刺激がゼロです。

運命と自由(その49)…仏像は飽きないのでしょうか?(笑)

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 一昨日、川に撮影に行ったらまた亀が来ました。
「来ました」と書いたのは最初はいなかったからです。たぶん遠くから僕を発見して、泳いできたのかも知れません(笑)。
 僕は仕事に熱中していて亀はほったらかしました。亀は僕の近くに座り、しばらくすると大あくびをしました。あごが外れるほどのデカイのを二度もです。僕は亀に言いました。
「一万年も生きていれば飽きるよな。しかも甲羅で覆って守りの人生じゃぁな」
 亀は首をゆっくり左右に振ると、僕を悟ったような目で見ました。
「大あくびしたくせに、今更悟ったような目をしても遅いんだよ」
 ところで仏像はあの格好でずっと座っています。
 飽きないのでしょうか?(笑)

運命と自由(その52)…自分を愛する

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 きょうから山川亜希子さんの言葉です。
 すべての鍵は「自分自身を受け入れ、愛すること」につきます。自分自身を本当に許し、愛することができれば、相手を本当に許し、愛することもできるからです。そのとき、どんな人間関係にも何ひとつ問題はなくなります。
『出会った人が運命の人』(山川紘矢・亜希子著、マイナビ)より
 これはすでに紹介したワンネスメルマガに載っていまして、私のコメントは以下です。
森田健のコメント
「自分自身を受け入れ、愛する」……この境地に入ると、『お互いに比較』するという状態から抜け出せるからだと思います。自分は宇宙で唯一の存在だと知れば、他人も当然そうなるからです。
もう少し私のコメントを追加します。
自分を受け入れることの最大の効果は「いまここ」に存在できることだと思います。不平不満があれば、それを直すことに関心が向くからです。それは社会に対しても同じだと思います。

運命と自由(その53)…みなさんは煩悩をどうしていますか?

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 僕が仕事をしていると亀は大あくびをしたことは既に書きました。
 僕がおにぎりを出すと亀は走り出しました。
 えーー、このスピードはもしかしてウサギよりも早いぞ(笑)。
 亀の全力疾走はすごいです。恐怖すら感じます。
「く、来るな〜」
 と叫びたいほどです。
 キーーーと鳴ったかどうかわかりませんが、亀は僕の前で急停車。
「海苔をくれ」
 と言っているようです。
 僕が海苔をあげると、ムシャムシャ。
 ということはさっきの疾走は欲望か?
 悟った顔はやはり嘘だったな。
 煩悩に忠実な亀です。
 みなさんは煩悩をどうしていますか?
 

運命と自由(その54)…多くの人たちから影響を受けている

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 引き続き山川亜希子さんの言葉です。
 私たちはひとりで生きているのではありません。多くの人々に助けられ、多くの人々やものごとの影響を受けながら、成長し、人生を作っていきます。常に誰かが私たちに手をさしのべたり、それとは知らずに大きな影響を与えたりしています。
『出会った人が運命の人』(山川紘矢・亜希子著、マイナビ)より
私のコメントです。
 山川亜希子さんとはズレるかも知れませんが、私はかなり変わった考えを持っています。私は私が創ったわけではありません。私以外の存在が創ったとすれば、スタート時点からすでに「私は私」ではありません。別の言葉で言えば「私は誰でもありません」。

運命と自由(その55)…亀問答

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 亀は僕から海苔を受け取ると、サッと180度向きを変えようとしました。
 僕は大声で言いました。
「煩悩の亀さん、僕と一緒にメシが食えないのか? 取っていくだけの存在か?」
 この言葉にカチンと来たかわかりませんが、亀は回転を停止しました。そして例の悟りの目で僕を見ます。僕は言います。
「文句あるか?」
「ない」
 と言っているようです。
 亀はひとりでゆっくりと海苔を楽しもうと思ったのです。僕は言いました。
「そういう生きたかは愛に反するぞ」
「どういう生き方が良いのですか?」
 と目で言っているようです。
「美味しければ美味しいという表情を交換しながら食べるのが愛の生き方だ」
 亀は考えているようでした。 

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